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桐島洋子さん1937年生 母セツ子(82)と同い年
著作を読むようになったのは 一人暮らしを始めた学生時代かな?
成人してからも愛読書として手放せない数冊がある
【80歳のマザーグース】
2019年1月7日 第1刷発行
ある雑誌で「老後には子供の世話になりたいですか」という質問に、居並ぶ人々が口々にノーと答える中で、私ひとりがイエスだったことに驚かれ、ひとしきり話題にされた
私は周りが全員ノーだったことに驚いている。
(文中の私 は 桐島氏ご自身の事だ)
最後までピンピン元気で誰の世話らもならないで済むなら それにこしたことはないけれど、みなさんそれほどの自信を持ってノーと言っているわけではなく、老後には国家とか公の援護を期待しているらしい。
たしかに 散々税金を払い続けてきたのだから、その権利はあるだろうが、権利と言うものは出来るだけ主張しないで済ませる方がエレガントな人生だと私は思う。
どうしても権利にすがるしかない弱者にその権利は譲り、私は出来るだけ自助努力し、援けを求めるならまず家族からと思っている。
産んで育てて教育を受けさせ一人前の大人にして社会に送り出したんだから・・・と恩着せがましいことを言うまでもなく私の子供たちにはその覚悟があると私は信じているのだ。
もし裏切られたら、それは私の躾の失敗だから、甘んじて野垂れ死にでもしよう
我が意を得たり!! 永らく 読者でいた事をしみじみと幸せに感じたくだり
優子さんの世話にはならないから 迷惑かけないから 私もお父さんも大丈夫だからね
70歳を超えた頃から繰り返しそう語った母セツ子
大ウソつきだ 何一つ決めていやしなかった
そもそも、どんな人間でも周りに迷惑をかけずに生きていく事など出来ないと思うワタシだ
親は堂々と子供を頼ればいいのだ
『努力するけれど、迷惑かけたらごめんなさい
これから色々よろしくお願いしますね』
子供や、家族に そう言って 精一杯頑張って楽しんで、甘えてくれたらと思う
どうして欲しいか、何が嫌なのか、一番大切な事は何か 常日頃から はっきり言って欲しい
受けて立つ子供は沢山いる ワタシなんか頼まれなくてもやってる ^^;
親の介護が出来ない、やらない子供ならば、それは親として自分が施した 躾 教育の結果なのだ…
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