★★ 母セツ子(82) 100歳まで 6435日 ★★
友人の母上(76)が 人工股関節置換術を受けた
大きな病院で手術を受け 併設の リハビリ施設に移った
理学療法士さん 母上 共通の趣味がコーラス 歌いながら訓練してくれたと言う
雪のチラつく時に 春のうららの〜 墨田川〜 ♪って 江戸川のほとりでハモりながら 訓練してたのよ〜
友人の母上は 昨年秋に 一時 車椅子を経験
親友のお弔いに参列する為に 地域包括支援センターでレンタル
たった一度の外出で 車椅子を押す友人までも 腰痛と腱鞘炎になりかけたと言う
その経験から 母上は股関節の手術を 決意
『後期高齢者で 保険料高くなって 悔しいから 手術して治すわっ』
と、言いながらも 母上 は 親友の名前を呟き 彼女が天国から見守ってくれるから絶対に大丈夫 と楽観
手術は2時間もかからなかったと言う
バスや 地下鉄で 車椅子の人や 付き添ってる人を見ると 頭が下がるわよ と 友人
世の中も 人の心も 世間で言うほどバリアフリーじゃないのが判った
私達親子を知らない人から『何故 こんな場所に車椅子なんかで来たんだ』と言うような視線を 感じたと言う
遺族に予め連絡しておいたら 斎場の方がサポートしてくれたけど それが無いと お焼香も大変だったと思う
車椅子に 座ってみるとわかるけど 目の位置がが違うと 他人を脅威に感じるの
向こうから 来る人のハンドバックがやけに大きく 見えるのよ
母の日にプレゼントしたお花模様のステッキ で お出かけなさっていらっしゃると言う
76歳で 生まれて初めての 手術に挑んだ母 って 凄いと思うわ と、友人は 誇らしげに語っていた
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