★★ 母セツ子(83) 100歳まで 6106日 ★★
目的地周辺です
そんな事判っとるわい と言いたくなるカーナビのアナウンス
近くまで来ているのは判ってる 目的地まで案内しなさいっ
って自分にツッコミたくなるようなコトしてしまったワタシ
道の真ん中で迷っていらっしゃるお婆さんに声をかけた
お困りですか？
☆☆4-5-13 に行きたいと仰られたお婆さん
いでたちからして ご近所にお住まいのご様子
〇〇医院さんの近くなのよ
スマホで調べ 電話をかけても つながらない
大丈夫よ～ 有難うございました
近くだと思うのよ～
この道を真っ直ぐに行けば 左側がレストランですよ
◯◯病院は右側ですよ
www.sakaigoyuko.com
ワタシ 精度の悪いカーナビみたい( ´Д`) 不親切だ
あの お婆さん(70代後半？ )認知症だろうか?
しかし人気の和食レストランに行こうとしていらした
母セツ子(83)よりお若いかもしれないが弱弱しく見えた
わからなくなっちゃって わからなくなっちゃって と繰り返していらした
緊張は張りをもたらすが 不安は人を老いさせる
近所のスーパーから帰れなくなる 何度も行っているはずの場所で迷う
店内を歩いているうちに、『家からスーパーに来た』という直近の記憶が失われてしまうからなのだ
認知機能が低下しているため、周りを見ても自分がスーパーにいると理解できなくなってしまう
地図上ではなく“認知上の道”で迷っているのだ
迷っている自分に戸惑っているのだと思う
ネットを見ると 次々と認知症患者を保護するためのグッズが出てくる
保護された方はご連絡下さい
これって一体どこにつけるんだろうか(@￣ρ￣@)
道を聞けるのは余裕があるからなのだ
誰かに頼る事も出来なくなってしまうコトもあるのだ
不安を共有するだけでなく、安心に導けるようになりたいなぁ と、スマホのMAPを再チェックした
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