★★ 母セツ子(84) 100歳まで 5749日 ★★
TOKYO ●2020 開幕式まであと31日
リンちゃんの父上(87) は 最近かなり認知機能が低下していた
お父さん 電話もよう出来んことある
と 半べそで話していたのは 2.3週間前の事だ
姉上と同居していらっしゃる父上(87)から、
気働きがあって 優しいリンのところに毎日10回前後電話があった
しかし、6月に入り3日続けて電話が無かった
その時リンは もうアタマがおかしくなりそう 仕事が手につかんと声を荒らげていた
それで 前々から勧めていた見守りカメラ設置に踏み切ったというワケ
ベッドでテレビをご覧になってらっしゃる父上
このまま 休まれたご様子
リンの父上(87) 凄いっ 学習能力高っ!!
初期設定時にアレクサではなくコンピューターにウェイクワード (呼掛け声) を変更しておくよう勧めたワタシ
コンピューター と父上が呼び掛けると
EchoShow10 が 起動する
リンのスマホにつながり 父上の見ている画面にはリンの顔が映し出される
ほら アレクサ! って 忘れちゃいそうじゃない?
認知症でなくても・・・
こういう 小さなところを シニア仕様に設定しておく事が重要
便利な機械でも 使う人間を戸惑わせては無用の長物
4つの言葉 高齢者に一番なじみやすいのは コンピューター でしょ?
日曜日 6:59A.M.
5:30A.M. に テレビ電話で 連絡してきた父上
リン の 顔を見て安心したのか二度寝‼️
父上は先月の末に 帯状疱疹 に罹患してから体力 気力ともに落ち込み
その時から徘徊が始まったと嘆いていた
疱疹の広がった痛々しい写真 5月28日付
九州まで会いに行くことが出来ないリンが
電話が無くなったことにアタマがおかしくなる
と案じた気持ちが改めてわかった
本当によくわかる・・・・ 何故なら父も全く同じだったからだ
徘徊こそなかったけれど 痛みを抑えるための強い薬で神経を麻痺させてしまい 昼夜逆転してしまったのも同じだった
病気や薬で人間が破壊されていくのを目の当たりにした
正直何があるかわからんから早く帰って来なさい
リンが姉上からそう言われていたのは3週間前
しかし、テレビ電話で元気がでてあんパンぺろり
結構じゃないのーーーっ!
実はワタシもリンも インターネットに明るくない
パソコンも得意とは言えないレベル
どうにかこうにか頑張ってますというランク
接続 なんて言われると 泣きたくなる
だから それはプロにお願いするようにアドバイスした
初期設定費用 接続設定費用 10000円ずつ というのがソレ!
出来る人ならチャッチャッと自分でするだろう
新しい玩具に夢中になってる子供 もしくはなりたての恋人同士みたいに互いの顔を見て通話しているのだろう
子供は玩具で学び賢くなるよう このテレビ電話で 老いた親が 家族との繋がりに安心を感じ 元気を取り戻したらそれは大成功
素晴らしい父の日を迎えられた父上とリン
ワタシもお節介のし甲斐があったと自負している
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