★★ 母セツ子(84) 100歳まで 5689日 ★★
突貫帰省の翌日 母セツ子(84) 何かを開けている
お仏壇の御供えを持って来ている…
目立たないようにして来たけれど セツ子目ざとい
これは N子叔母が送ってくれたお供えなのだ
枇杷と桃のゼリー セツ子判ってるのかしら
食べる前に 一言伝えておこう 電話する!
N子ちゃんが 御供えを 送って来てくれたの
セツ子さんにじゃなくて お父さんの 御供えだからね
え? N子? いつ 来たの ?
もう セツ子 食べる気満々
もうどうしようも無い とめられないのよー
パクッパクッ ジュルジュル
せめて 座って食べなさいよっ
なんと お品が無い事でしょう オホホホ
セツ子は 甘いモノを食べ出したら止まらない
お汁粉 ケーキ ドーナツ 焼き芋
美味しいモノを食べる と言うのは人生の大きな喜びだ
スーパーヘルパー プリティーヘルパー そして デイサービスの
おかげで 今一番美味しいものを食べてるんじゃないかな
セツ子 チラッ と 周囲を伺いながら2つ目にかぶりつく
一気に2個食べてもう一つを出しておく 合計3つ
この後 歯医者さんが来る……
セツ子がしょっちゅう 甘いモノを食べているのは お見通しだろう
昨日は爪の話をした…
今日は歯……身体の硬いところが弱くなると大変
カルシウム摂取して 手入れをしておこうと心した
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