★★ 母セツ子(84) 100歳まで 5537日 ★★
床暖房リフォームした友人 暖かいのは床暖房をした1階だけ
彼女の部屋のある2階は寒い！
この年になって母親と並んで寝てるのよ と笑いとばしていた
お爺様 お婆様 そして母上 と 彼女も暖かい1階で
休んでいるという
発熱寝具にして 電気毛布を使わなくなったという
運動不足にならない様にと 朝 昼2回お散歩を敢行
ジィちゃんには ワークマンのネットショップでお洋服を買うという
電熱ベストも購入
カイロ着てるみてぇだ! とのこと 言い得て妙！
友人は20数年 会わなかった父方の祖父の財産を相続した
その祖父が亡くなったと聞かされても 悲しいとか寂しいという気持ちはいささかも感じなかったという
そんな彼女、隣の老夫婦の病院の送迎や、ご近所の
買い出しのお手伝いを日常的にこなしている
ご近所が 準家族といった大切な存在なのだ
不安を共有し 慰めあう存在なのだ
友人の住まいの通りは5件並んで80歳を超えた元気な高齢者家族が暮らしていて お達者通り と
呼ばれているという
誰もが元気で暮らしたいと気を張って頑張ってるという
出がけに 今夜のご飯は任せてね と 両隣に言い置いてきたという
年寄りは 美味しいものを食べに出かけられない
せめて 弁当くらいご馳走してやりたいのよ
そう言って すき焼き弁当を 楽し気に
8個も! 買って帰って行った
なかなか素敵な遺産の使い方をしているよね
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