★★ 母セツ子(84) 100歳まで 5470日 ★★
多趣味な友人 今日は芸術鑑賞
https://www.momat.go.jp/am/exhibition/kiyokata/
そこで、ご高齢のご夫妻を見かけた様子…
結構な事じゃないの( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ？
奥様の方が声を荒らげて 旦那様の手を振りほどき
そうだ 友人が推測する通り 奥様は認知症なのだと思う
認知症は 感情は豊かになっても表情が固まってしまう事もある
うつけた表情になるというのが判る
そして、認知症の家族を楽しませてやりたいと思う気持ち
それもよくわかる・・・
ワタシも 母セツ子(85)を 楽しませてやりたい
どこかに連れて行ってやりたいし、笑顔が見たいと思う
友人は芸術と名の付く多くに関心を寄せ、常に学びを欠かさず語学も堪能
鏑木清方が好きだとは知らなかったが 先日は国立劇場で1人歌舞伎鑑賞
一人で好きな事を出来る時間を大切にしたい そう言って実現している
映画とか舞台 落語 美術館 ワタシは一人では行かない
鑑賞や体験を誰かと共有したいからだろうか？
判らない・・・
しかし いつか 何事も一人でしなくてはならない時が来るのは判っている
人生で初めての一人暮らしをしているセツ子
1人で食事し、1人でテレビを見て1人で寝む
1人で花を見る…
その実態を知っている
友人は 老夫婦の姿をみて切なくなった様子
それでも 千鳥ヶ淵に出て桜を愛でている
既婚男性の多くは 自分の老後は 配偶者に看てもらいたいと思っている様だ
しかし 現実は甘くないよ
奥さんの方が先に発症してしまう場合も少なくない
それを認識できない御仁
これが多いのだ・・・
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