★★ 母セツ子(85) 100歳まで 5401日 ★★
雨のバス停 しゃがみこんでいる女性
大丈夫ですか・・・ と 声をかけた
大丈夫
外反母趾でね ちょっと痛むの
まぁー 外反母趾
手術したんだけれど まだちょっと痛いのね
チラッ とワタシのパンプスをご覧になった
先が細くなってる靴はダメよ~ と 仰られた
70歳になられるだろうか とても綺麗なグレーヘア
オシャレな方だったけれど 永らくハイヒールを履いていらしたのだろうか?
実はワタシも 外反母趾なのだ トホホホ
手術した人を知っているけれど いやーー ホントに
そりゃ大変だったと聞いた
まぁ10年も前の事だから 医療技術は進歩したと思うけれど それにしても手術は怖い
早々にフットケアの予約を入れました
足の指の付け根とかツボとか グイグイ押してもらったけれど ちょっとやそっとじゃ 外反母趾は治らない
コロナ禍で スーツにハイヒールでの出勤が少なくなったのも幸いして中ヒールの靴を履くことが多くなった
10代からハイヒールを履いていたワタシ
ニュートラファッション 足元はパンプスでキメた(つもり)
バブルには11センチのハイヒールでバリバリ踊っていたなんて夢の様だ
親指と次の指が離れている足をまぎれもない日本人の足と書いている
岸田劉生が何枚も描いた麗子像の足の指
先日 草履を買ったワタシ
日本人が足袋を履き草履や下駄の暮らしをしていたのはほんの数十年前
指が離れていて当然なのだ
外反母趾という病気は昭和60年頃から言われ出した?
その頃 花粉症という病気も一般的になって今や国民病とまで言われている
そうだ AIDS もその頃からチラホラ目にしたと思う
時代とともに、新しい病気 症状というのが出てくる
新型コロナもその一つなのだ
認知症の母セツ子(85)はコロナの恐怖を解らない
それを幸いに感じる事もある
実は 去年から雨の日は左のこめかみが痛いワタシ
それって 気象病かも?
そう言われた時 流行りに乗ったような気がして ヘヘヘ と笑ってしまった
低血圧のワタシ 昔から東シナ海に気圧の谷が なんて言葉を聞くと普段からボーッとしているのが さらにボーーッとした
これは病気だったのかもしれない!
母セツ子(85) も 雨の日には朝起きるのが遅い
健康を維持する為に ローヒールの幅広の靴を履き、スマホ多用して目を疲れ消させないようにし、
食べ過ぎず 適度に運動をして健康維持に務める
だけど 認知症になったら こんな努力も意味がないのね…
と厭世的になってしまうのも 気象病の特徴だという
あーヤダヤダ😮💨
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