★★ 母セツ子(85) 100歳まで 5384日 ★★
野田市が22日に発送したという書類は 24日に東京の我が家着
電話で依頼したのが先週の木曜日
書類をチェックしてみると
まぁ 立派に出来ている
返送が無い場合は 本給付金の支給を辞退したものとみなします
母セツ子(85)のデータは 既にID番号となって管理されている
氏名 住所 生年月日 銀行口座までデータ管理
過去のデータからこうしてプリントされているのだろう
データを入力したのは市役所員だろうか?
フロッピーディスクに入力して管理?
それとも USB に入れた市民データを業者に渡しているのだろうか?
いずれにしても 市政は政治施策を市民に伝える努力が不足していると感じているワタシ
2月7日の日付で発送し 5月6日までという3ケ月の期間
市報 や インターネットで知らせたかもしれない
その結果、対象外の44人の外国籍の人にまで支払ってしまうと言うミスも発生した
そもそも100,000円の給付金の存在を市民が知っているのか?
情報弱者に対してのケアを強化すべきだと思う
給付金の請求書が届いたかの確認?
届いていないなら 再発行する
受給申請の手続きを促すべきだ
そこまでするのが 弱者に優しい行政の在り方だと感じる
昨年からNetflix 制作の ザ・クラウン が大好きで見ている
大英帝国が斜陽といわれはじめた時に君主となったエリザベス女王 王室メンバーの苦悩を描いている
シーズン4 では、サッチャー政権がもたらした不況で 失業して追い詰められた男がバッキンガム宮殿に不法侵入
その男がエリザベス女王に苦衷を訴えるシーン
自分には権利がある 働く権利
病気になる権利
歳をとる権利
弱くなる権利
柵を乗り越え…!?英女王の寝室で起きた侵入事件を知る5の事実
貴方が重罪に問われないように祈りますと女王は握手した
弱くなる権利……
母セツ子(85)は 今その権利を行使しているのだ
その権利を守るのは家族であるワタシだ
そして 行政はもっとその事に注意を払って欲しいと思う
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