★★ 母セツ子(85) 100歳まで 5243日 ★★
体調不調で 昼過ぎに帰宅を決め込む
とは言え、モスバーガーに寄って、店を出ると
煙がモクモク
道路が既に煙い 黒い煙が上がり、消防車のサイレン
歩道に突っ立っているとパソコン教室の先生がやって来た
ちょっと 心配なんで家見てきます
先生のお宅は煙の上がるすぐ近く そりゃ心配だろう
目に煤やゴミが入った時の為に目薬を差し上げた
近所に友人が沢山いるワタシ 付近は停電になった様子
火事は もんじゃ焼きで有名な月島
未だ長屋が残り、昭和にタイムスリップしたような佇まい
路地は住む人が思い思いの箱庭擬き?を呈している
風情がある? なんて言ってる場合じゃない
消防法上 危険なコトこの上ない
やってはいけない 禁止されている と言われてる事はやはり良くない
細い路地 消火活動に支障は
なかったのだろうか?
本当はしてはいけないコトをしている と思いながら生活するって精神的にもよくない
しかし 高齢者には それが通用しない(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
それはしちゃいけないんだよ と言っても 昔からやってきた 大丈夫だと言い訳する
認知症高齢者の妄想、言い訳、同じ話の繰り返し その対処法|NEWSポストセブン - Part 2
中学生のころ 近所の家が火事になった
夜 勉強(!)していた時間 異変を感じ雨戸を開けると 外は火が上がり 昼間の様に明るくなっていた
大声で母セツ子を呼んだ
父はまだ帰宅していなかった
ベランダから火事を見たセツ子は大声で叫び声をあげた
ウチも燃えちゃうわ
燃えちゃうのよーーっ
セツ子は絶叫しながら泣いていた
えーーっ??
なぜ、燃えちゃうのーーっ!!
と思いながらワタシも 怯え 泣いた
震えながら こんな時に子供を不安にさせないようにするのが親だろうに…と呆れた記憶がある
今思えば、我が家は前年新築したばかりだった
ともかく 昔から周囲を安心させる行動や 思考が無い人間だった母セツ子
こういう人間って 軽んじられるよなぁ
月島の火事の火元は高齢者女性宅らしい
帰宅したツレが興奮している
火元のお隣のお宅には ボランティアで担当していたらしい
先日持ち帰ってきた柿を 訪問先にお配りしたツレ
あのお宅にも柿を届けようかな?と 考えていた矢先だったと真剣な顔をしている
ボランティアスタッフさんの情報だと、ツレが伺っていた方のお住まいは延焼してしまったご様子
高齢の家族がいるお宅ならずとも 火事 は 本当に
注意しなくてはならない…
タコ足配線をやめさせ 古い電化製品や調理器具を変える
そして、火災保険にきちんと加入しているかを確認する
根拠のない自信が火災を引き起こすかもしれない
それは、本当に怖い
今出来る事をしておこうと思う
★★クリック応援❤お願いいたします(^。^)y-★★