★★ 母セツ子(85) 100歳まで 5218日 ★★
マブダチUさん
見守りカメラを見ながら ヒサ子母ちゃん(89) に指示
大声で怒鳴ってしまった様子
隣の家に聞こえてしまったかも・・・と苦笑い
ヒサ子母ちゃん に ネコの餌をお願いしている
しかし ちょっと 問題アリ
ヒサ子母ちゃん 鯉に餌をまくようにしていたのだろうか
ネコが食べ過ぎてしまう!!
Uさん の気持ち 判る
面倒をみているワタシに 嘘をつくなんて許せない
カーーーッ と なってしまう
親に向かって許せない!とは何事だ!! と
思う方もいらっしゃるだろう
しかし 子供の頃 親から嘘をついて怒られた事ありませんか?
それと 同じだと思う
ワタシも テキトーなごまかしをするセツ子に怒りを抑えられない
Uさんの気持ちがよく分かる
Uさんは 母上の為に退職し、
東京と長野を行ったり来たりの生活をしているのだ
怒って当然だと思う
もう 面倒みないよ!
そんな気持ちにもなろうというもの
嘘をつく子はウチの子じゃありません!
嘘つき婆さんもしかり
Uさんは ヒサ子母ちゃんに反省文を書かせる
サツマ芋の天ぷらを全部食べてしまった時もそうだった
しかし ヒサ子母ちゃん
自分の書いた反省文を見返して 逆切れしてる
✖✖山に捨てるぞ!!
いいよ! 捨てても
だけど 母ちゃんおぶって頂上まで行くの大変だぞ!
姥捨て山伝説 ワタシ達世代にはしみこんでいる
だから デイサービスやショートステイを活用する事に ほんの少し、ほんの少しうしろめたさを感じずにはいられない
孝養を尽くし切れていないと 自分を責める事もある
熊に喰われろ!!!
凄いね Uさんさすが山育ちだ
熊に喰われろ・・・
関東ローム層育ちのワタシには出てこないセリフ
姥捨て山 では 背負われた親が 自分を捨てた子を案じ
帰り道に迷わないようにと木の枝を折って目印にする
しかし ヒサ子母ちゃんは 自分の帰り道の目印の為に
枝を折るという
山菜取りの時の知恵がしみついているのだろうか
100歳 間違いなしだ!!
楢山節考 舞台は信州の寒村
Uさんには染み付いているかもしれない
70歳で 姥捨山に…となったら
日本中の山て言う山が年寄でいっぱいになってしまう
親を捨てる
そんな事 考えてもいない
出来る限りの事をしたいと 多くの人は思っているはずだ
だけど 60歳の子供が90歳の親をみる
70歳の嫁が100歳の姑をみる
人生の後半の時間を 親孝行に捧げられるか?
それは無理だ
だから 人の心から姥捨て山伝説はなくならないと思う
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