★★ 母セツ子(86) 100歳まで 5034日 ★★
近所のオバさんが 介護ヘルパー評をしてくるという友人の怒り💢
◯◯◯ちゃんの家に来てるヘルパーさんは髪の毛が赤いわね? あの人大丈夫?
髪が赤いったってフツーよ 染めてるのよね?くらいなもんよ
アンタんちの孫は 鼻ピしてるじゃないか?って言ってやろうかと思ったわよ
うーーーん お門違いなこと言ってくるって感じねぇ!
お門違い 最近読んだ介護本にあった言葉だ
横森美奈子さん
BIGI MELROSE HALFMOON
バブル世代にはなじみ深いファッションデザイナー
仕事を続けながらファッションデザイナーとしてご両親の介護された事をまとめたエッセイ
なかなか面白かった
確かにお金はとても出て行ったと思う
でも両親の介護にという認識はない
そのときの自分の一番大事と思えることにつぎ込んだ・・・
自分のためにということでもある
そこで自分がダメになったら先がないのだから
その時点で自分を保とうとする価値観
ワタシが 今 自宅をリフォームを計画しているのも 結局は自分の為なのだ
投資するほどの価値がある自分とは思えないけれど
今の自分を保つためには必要だと感じている
母セツ子(86)、 ツレと暮らすことになる場所を 少しでも快適にするために使うのは価値ある事だ
介護の為だけにお金を使うわけではないのだ
本当に介護なんかしているの? と 冷ややかな、探るような目で見られたこともあった
介護に対して、他人の声が無責任で 本質をついていることが少ないということも感じたものだった
あまりよくしてあげるからパパはボケちゃったんじゃないの? などとお門違いな嫌味を言われたり
横森さんは こうも言っている
・若いころの自分は忘れなさい
・大人になると高いものが似合うのウソ
・体にお金を、笑顔に磨きをかける
安ければ安い服ほど似合う母セツ子!
有名デザイナー に 認められた?
介護は十人十色 その家、その人ならではの方法がある
自分を保つ… 介護家族はまず、それが重要だな と思う
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