★★ 母セツ子(87) 100歳まで 4625日 ★★
ビルメンテナンスのクライアント
アポイントが 数回リスケとなった
夏の暑さで 大変なのだろうと思っていたら ドンピシャ
具合が悪くて申し訳ない・・・ と 休みの連絡が入ってから2日間音信不通となった高齢社員
心配になって家を訪ねてみたら お布団の上でこと切れていたという
その人は親類縁者の無い天涯孤独だったという
葬儀から荼毘 そして無縁仏としての埋葬をして 住まいの賃貸契約を解約 享年75歳
会社の経営って大変だなぁ・・・
しかし、親類縁者の無い人 これから増えてくるに違いない
孤独・・・とは真逆であろう職業って政治家があげられるだろう
周りに大勢の人が群がっているに相違ない
名前と顔を覚えるのも一苦労だと思う
しかし 名前を憶えてナンボ それが政治家だ
しかし なぁ この人は81歳なのだ
とは言え 間違えるにも程がある
そして 対するトランプ元大統領 こちらは78歳
狙撃された後 立ち上がり拳を揚げて健在ぶりを示す姿に 会場はUSA USA と湧きかえった まるで映画のシーンを見ている様だ
この事件で一般人1名が死亡 2名が重症・・・
とにかくすごい事件だと思う
この大統領候補達・・・ 孤独を感じたりはしないだろう? とお思いだろうか?
ワタシ そんなことないと思う
凄く孤独で 不安だと思う・・・
昔 小遣い稼ぎにウグイス嬢のバイトをした事がある
とにかく人手が足りなかったのと ワタシの喉が強かったのとで選挙カーをあちこち渡り歩く いや 渡り乗りした
今日は革新 明日は保守 という 選挙応援が 今日のワタシの節操のなさとなったと思う…
選挙カーを降り 選挙事務所にある 当時大人気だった はちみつレモンをグビグビ飲んでいると 候補者が入ってきた
お付き合いで飲んでいたのか 日焼けなのか真っ赤な顔
秘書さんを探すために あちこちに電話をかけていた
当時は携帯電話などなかった
秘書さんが やってくると候補者は悲鳴のような怒鳴り声をあげた
自分の親ほどの年齢の男性に抗議する姿には 好青年の面影はなかった
候補者が迎えの車に乗って帰って行くと 秘書さんはこう言った
政治家って 一人でいるとね さっきまで居た〇〇が 向こうの陣営に
行ってるんじゃないかとか ■■が裏切ってるんじゃないかとか疑心暗鬼になっちゃうんだよね
勘弁してやってね ご苦労様
その場にいたウグイス嬢たちに 封筒の中から
2万円ずつ これは車代だよと 渡してくれた
今だったら 選挙法違反?
当時もか?
まぁ、昭和の時代の話である
大勢の人に囲まれていても不安だなんて政治家って孤独だろうなぁと思う
そして 政治にはお金が必要だ
お金がかからない政治 ということや お金のかからない介護というのを ワタシは信じられない
★★クリック応援❤お願いいたします(^。^)y-★★