★★ 母セツ子(87) 100歳まで 4571日 ★★
朝ドラ 虎に翼 ご覧になってますか?
9月になってから ヒロインの夫の継母
百合の認知症が描かれるようになった
おばあちゃん と 百合のことを呼び慕っていた
ヒロインの娘 優未
家族として 皆が百合をいたわり心配していた矢先、腐っていないシチューを捨ててしまうと言う騒動
玄関の外に 人の気配がある
騒ぎが聞こえたはずなのに 手伝おうともせず タバコをふかし のどかが座っていた
認知症の百合が出てきて そんなのどかを 自慢の孫だとほめそやす
のどかは 自分の進路を百合に阻まれたと言い出す
もうこれ以上自分に何ものぞまないで!
百合に 毒づいてしまう
そんな のどかに 優未は 蹴り!を入れる
ビックリ!!! 朝ドラ史上 女が女に蹴りを入れるって
初めてじゃない?
平手打ちとか 物を投げつけるのじゃなくて
蹴りよ 蹴り!
介護家族の大変さの一つ 介護負担の公平とか平等
介護をする人 しない人 出来る人出来ない人を
どんな基準で図るか? または図らないか……
朝ドラの舞台は 昭和38年 60年前
先の東京オリンピックの時代は 高齢の親の介護を
家族でするものと考えていた世代なのだろう
ヒロインが自宅の居間で本を読んでいると、
百合がよろよろとやって来た
床に座り込んでバナナを食べ始め・・・ 泣き出す
見当識障害、夜間徘徊をする百合を 家族で当番を
定めて 見守りをしている一家
亡き夫の写真を傍らに置き、
朋彦さんのところに行きたい……。情けない……。
ごめんなさい……と泣き崩れる
認知症になった自分が 家族に迷惑をかけていることを謝っているのだ
セツ子はワタシに怒られるとウソ泣きする
全く哀れさは感じないけど・・・
昼過ぎに 朝ごはんを作りましょうと リビング出てきた百合を散歩に誘い出すヒロイン
戸惑う百合に息子が手を差し出すと 顔がほころぶ…
笑顔になって 手をつなぐ百合
優しい言葉をかけるだけでなく 寄り添うこと
出来るますか?
ワタシには出来ないけれどね
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