★★ 母セツ子(87) 100歳まで 4502日 ★★
読売新聞の人生案内 も 面白いけれど
日経新聞のなやみのとびら もなかなか!なのよ
オバさんっぽいのは嫌!という気持ちを取り戻したい という相談者
回答者は 湯山玲子さん
湯山玲子のすべて|湯山玲子 Reiko YUYAMA Official site
素晴らしい回答に積年の悩みが解決?した感じがした
人目を気にしないで平気でいられる人は・・・傲慢
人目を気にしない人は 周囲に対する甘えが伝わってくるので、
他人をいら立たせる
見た目や恰好ではなく、人間は中身が大切 と 教わってきたけれど、どちらも同じ位重要だ
年末が近づくと喪中見舞いだけでなく、旧友からの連絡が舞い込んでくる
バブル往時の仲間 肩パットがパンパンに入ったスーツを着ていた当時からの友人
そんな中でいつもヨレヨレの格好で 髪もボサボサだったK君
ギャンブル好きで話は面白い アタマも悪くはなかった
一回り下の可愛いお嫁さんを貰い、独立し、会社を興した
友人はそのK君とバッタリ会った?
住まいの近くのコンビニから出てきた!!!
その時には… 誰だったかな? とわからなかった
2.3日後に 彼がそのコンビニで働いているのを見かけてから思い出したのよー
K君の会社は山一証券の自主廃業とほぼ時を同じくして倒産
そして離婚…
ともかく 今はコンビニで働いている
ワタシがK君と最後に会ったのは今から25年前 ある葬儀の席
喪服の中 たった一人平服だった しかもヨレヨレ…
久しぶりの邂逅に懐かしさは感じたけれど 明らかに周囲の視線が冷たく感じられた
ワタシはK君と目を合わせないようにしていた狭量な自分を責め続けた
場違いな服装をしている人に対して感じる違和感…
それはワタシの決まり悪さだけでなく、彼の傲慢さ?だったのかもしれない
平服で参列する彼の甘えに苛立ったのだ
ワタシの親戚にも その手合いがいる
不祝儀にもプレスしていないシャツ にねじれたネクタイ
しわの寄ったスーツ 何処を歩いて来たの?と言う泥のついた靴
インテリで寛容 様々な活動に参加する 元団体職員…
読書家で 新聞の記事やニュースに対し 意見を求め堂々たる持論を展開
好人物と誰もが認めるその人に対して湧き上がる違和感
中身が充実した人間はマナーを守らなくても良いと 言わんばかりの服装は傲慢であり 甘えなのだ
違和感はワタシの狭量さだけでないのだと思いたい
傲慢も 甘えも許されるなんて 認知症の高齢者ぐらいだ
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