★★ 母セツ子(88) 100歳まで 4397日 ★★
日曜日BS NHKで 赤ひげ を 見た
黒澤明 白黒最後の作品 1965年
三船敏郎も黒澤作品 最後の出演
加山雄三も 若大将と違う表情を見せてくれる
日本映画の衰退が叫ばれている中情熱を傾けて作られた
休憩の入る長尺185分 とにかくいい
でも、ワタシが赤ひげ を知ったのは NHKのドラマ
1年間 49回 59分/回 大河ドラマより長くて
多いのに改めてビックリ
NHKの企画部は、日本医師会が往診を取りやめるという話に義憤を感じ『赤ひげ診療譚』のドラマ化につながった
お侍が主役ではない時代劇 母セツ子も楽しんでいた
銭形平次より面白い と余計な事を言って
父に怒られていた
セツ子 昔から トンチンカンな事を言ってたなぁ
ドラマに出てくる やげん や 乳鉢 がめずらしくて
あれは何に使うの? あれで何をつくるの? と 父に聞いた
ワタシが子供の頃は 病院の先生に往診して頂いた
🎬ALWAYS 三丁目の夕日 でのようにドクターバックを持って、枕元で洗面器で手を洗っていた先生
在宅介護 在宅医療 訪問医療
自宅に居ながら医療を受ける という事が出来るようになって久しい
それを望む人も多くなってきたのだろう
義母も自宅に訪問医療を受ける事で 自宅で最期を
迎えることが出来た
そして 従姉妹ミホは 訪問医療の看護師
乳がんが判明したのが昨年3月
入院 手術・・・ 1年経過して復職
バックオフィスで ケアマネ業務をするのかと思っていたけれど 利用者さんの要望に応えて訪問医療の現場に
戻るという
もう10年通っている利用者さんのお宅もあるんだよ
ミホさんはどうしたの? って 聞かれるって・・・
ワタシも Mr.Hが 休んだ時の心細さを覚えている
ミホはきっと良い看護師なんだろう
待っていてくれる利用者さんに寄り添いたい
赤ひげ! どころか まだウィッグをしているミホ
医療 介護従事者 こう言う人たちの 使命感が
あって在宅医療 在宅介護って 支えられている
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