『遠隔円満❤介護』 一人娘   働きながらの遠距離介護日記

『 遠隔円満❤介護 』 一人娘 働きながらの遠距離介護日記 ◎頭に冷(礼)湿布 心に温(恩)湿布 タフでなければ介護できない 優しくなれなければ介護する資格はない?

花火

★★ 母セツ子(88)  100歳まで 4371 ★★ 

 

またしても… 朝ドラ カーネーション最終週

 

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仕事先で出会った女性から、自分はアナタの昔の恋人の娘だと名乗られた

 

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長い長い記憶を持ってる
それが年寄りの醍醐味とも言える

 

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守り続けて闇のうちに葬るはずだったものがうっかり開いてしまうこともある

 

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それは、老いぼれた身体にとどろくこと、

打ちのめすこと、容赦なくて…

 

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それでもこれを見るために生きて来たような気がする

 

 

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しみじみとした述懐


夜空にしゅるしゅると上がり、ぽーんと開き

ぱあっ…と消えてゆく花火

 

90歳を超えて昔の恋の記憶がよみがえり

胸が熱くなる衝撃

 

誰の胸にもそんな思い出があるのだろう

 

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幼馴染みのS先生はセツ子を大切に思ってくれていた

セツ子が!ではなく セツ子を‼️である

 

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最後に お話したのは 6月にかけた電話だった

身体が効かなくなってしまって…と 嗚咽していらした

 

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ワタシは自分の勘がイイとは言わない

しかし あの人どうしてるかな?と思い浮かべた人から

突然に連絡がある

 

そんな経験は数限りなくある

 

最後の電話から1ケ月後、何故か気になって

S先生宅に電話すると まさにご他界されてばかり

 

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セツ子にとって S先生は同級生 友達 だったと思う

偶然だが お嬢さんとワタシは高校の同級生

あちらは優等生でワタシは勉強嫌い・・・ということで

親しい交流はなかったけれど、互いにお世話になってます!感を抱いたお付き合いをしていた

 

存命中、父も Sさん!と歓待していた

 

父の訃報を遠方の同級生にお知らせくださったのもS先生

 

S先生は セツ子の事を本当に大切に思ってくださっていたのが判る

 

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お見舞いに伺わなかったことが今も悔やまれる

 

 

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