★★ 母セツ子(88) 100歳まで 4319日 ★★
ご子息の受験が終わってホッとしていた友人
ご子息はラグビー強豪大学で寮生活スタート
合格の喜びもつかの間 溺愛している孫がいなくなってしまうということで 母上が落胆
ラグビーでケガをしないかと心配
していた母上が 家を出ていく孫に声をかけた
あんまり強くぶつからないでね
転ぶときは上手に転ぶのよ
そしたらね、息子がね
僕は大丈夫だよ!
ばぁばこそ 上手に転ぶんだよ
わかったね って 言ったのよ
あははは~ そりゃそうだわ
年明けから 旦那も単身赴任で、デカい男が2人いなくなって 家が 広々してるわよ~
二階は家族が集う キッチンリビング
母と二人でいてもどよーーーん としちゃう
手がかかる 夫と息子がいなくなったのを幸い、残業も率先して
頑張っている友人
一方の母上は 夜食づくり や 朝ごはんの準備がなくなって 寂しい思いをしていらっしゃるかもしれない
なんか わかる・・・
だけどさ、母上とちゃんと話さなくちゃだめよ
もし 寂しくて老人性うつ なんて なったら困るわよ~
・・・・と ワタシが言ったのは 今週号の 週刊文春 を読んだから
恩蔵絢子さん 脳科学者
8年間に渡るお母さまの介護の経験
認知症が進みだしたころ ケアマネージャーの一言
お母さんに 必要な言葉だけかけていないか?
恩蔵さんはハッ としたと振り返る
着替えて 食べて と 必要な言葉しか かけなくなっていたことを反省し、 たとえ一日1分でも 必要でないことを敢えて
する時間を作った
一時は消えかけていた笑顔が戻ってきた
必要ではない言葉 それがコミュニケーションなのだ
ワタシ自身は 必要な事しか言ってない
入れ歯入れろ~
薬を飲みなさい
鍵は入っているか~
義替えを持ったか~
って 同居したら出来るかなぁ
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