★★ 母セツ子(88) 100歳まで 4164日 ★★
木の上に上る太陽を見て朝が始まるのと
ビルの間に上る太陽を見るのとでは
人生観は違ってくるのだろうか‥

さぁ セツ子さん 今日はデイサービスの日
インフルエンザの予防接種したけれど
腕 肩 痛くない?

全然痛くないらしい
はい じゃ お掃除手伝ってくださいねー はいはい

お迎えまで 時間があるのでYouTube
ヨイショ ヨイショーー-ッ
はい 大開脚!

ピンポーーーーン
おはようございまーす

今日は水玉のハイネックに 水玉のシャツに白いパンツ 靴は赤

男性利用者さんが 多かった
みんな 手を振って下さる
ちゃんと 眉毛を描いていてよかった

柿・・・ 無くなっている
春兄ィが 残っていた柿をガレージに隠して!おいてくれた
セツ子に渡すと 一気に食べてしまう
柿の毒にあたって大変な思いをしたのは3年前
この傷 鳥の嘴や ハクビシンの齧った痕だ

柿を包んであった新聞紙
あら~ 朝日新聞!!!

良くも悪くも、英国のサッチャー元首相には印象に残る言葉が多い。
「強者を弱くすることによって、弱者を強くすることはできない」
強い経済をつくり、日本列島を強く豊かにし、力強い外交安保政策を推進する。
高市首相が初めての所信表明にのぞんだ。「強い」と何度も繰り返したのは、尊敬する鉄の女・サッチャー氏のことも念頭にあったのだろうか▶

▶サッチャー氏は国の財布の仕組みをよく分かっていた。
「国家が支出を増やすなら、国民の蓄えから借りるか、
増税かしかない。
「公のお金」などはなく、あるのは『納税者のお金』だけだ」
10月27日
うっはーー なるほどねーーー
こういうことを しっかり理解してこなかったツケを 今 日本人は払っているのだと思う
国のお金 は自分達が納めた税金だ
その使われ方にさして関心を払わず 学びもしなかった
失われた30年だか 40年だかの間には政権も変わった

幾度となく天災にも見舞われ 経済危機もあった
理想を掲げる政治家もいたし 斬新な起業家は何人も現れた
だけど日本はパッとしなかった
それって誰のせい?
政治のせい?
違うよ
一番 ダメだったのは我々国民だと思いますけどね
抜きんでた誰かの足を引っ張ろうとするのではなく
弱者自身が強くなるための努力をすべきである
・・・って 当然の事に耳もアタマも痛い 気も重い…
ビルの谷間に登る朝日をみたら 今と違うワタシになっていただろうか?
いや 違うな… 今もそうだけれど ワタシには 決定的に欠けているものがある
前向きに努力する姿勢 意欲 というヤツだ
だから それを持っている人が苦手だし 足を引っ張ることはしないまでも敬遠していた
それは正しくない事だった
今、理想に向って努力する人を応援し 明るい未来を信じたい
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