★★ 母セツ子(89) 100歳まで 3946日 ★★
いつも元気なワタシも体調を崩す
寝不足で風邪気味 こんな時には寝て治すしかない
セツ子をデイサービスに送り出して(もらい)休む
なにしろ ツレも 前日にポリープを3つとったばかり
そこに ドアチャイム
1回しかならない
ツレが降りて行って対応してくれた
うつらうつら 眠る・・・
昼過ぎに起きて 録画された来訪者の画像を見ると・・・

女性が2人
年輩の女性と 中年の女性の二人組
この女性 見た事があるような・・・
でも ご近所の方ではない

ねぇねぇ 午前中前に来たのって誰?
あぁ アレは ✖✖✖だよ
✖✖✖が布教活動に来たんだよ
・・・✖✖✖・・・・
思いだした
高校の同級生 同じ部活動をしていたIさん
身体が大きいのに いつも一歩後ろに控えているような人だった
大人しいという印象はそれから少しずつ変わっていった
とにかく Iさんは 忘れ物や遅刻が多かった
休み時間にやってきては◎◎を貸して欲しい と 頼まれた事は1度や2度ではない
身体の大きな彼女が両手を合わせてお願い! と 頼んでくる姿に奇異な感じを受けた事を覚えている

しばらくして クラスメイトから聞いたのは Iさんの家は教会だという事
教会?
同じ小学校だったけれど Iさんは中学校に進学するときに転居して違う学区になった
Iさん一家は 信仰を持っていて その信者さんの集う教会の管理をすることになったらしい
・・・・そこはもともとは Iさんのお婆さんの家だったとかで 病気のお婆さんの面倒を見ているらしいよ
高校性がそんな事を知っているというのは 周囲の大人が噂したのか 当の本人がそんな話をしたのかもしれない

彼女はヤングケアラーだったのだろうか?
薬を取りに行くから 今日は部活休みます という言葉も繰り返し聞いた
何とはなしに彼女を避けるようになった
自分が一度も開いていない教科書や道具を貸すことが嫌になった・・・ だけではない
そのこと以上に 物を貸してもらったたことに大して感謝していないのが判ったからだ
感謝して欲しいワケではないけれど割に合わないというか 腑に落ちないという気持ち
当たり前のようにいつも頼んでくることに不満がつのった
何のきっかけか忘れたけれど 卒業後の進路ということになり 馴染みのない大学の名前を彼女から聞いた
卒業後は布教活動をするという事もその時に聞いた
品物の貸し借りなどという事は 神様との約束を守るという大義の中ではなんでもなかったのかもしれない
彼女の信じている教えは いずれ来るハルマゲドン(世界の終末)の後に楽園の支配者はイエス・キリスト
その楽園に行けるよう現世では教えに従って生きましょう
冷戦の核戦争危機、最近だとミサイル問題などを見てハルマゲドンが近いと信者の人は思うという

その後 家電が鳴った
見知らぬ 携帯電話の番号だった

これにも出なかったけれど……
ワタシの世代なら 卒業アルバムに 生年月日 住所 電話番号が掲載されている
まさか Iさんがワタシが野田に帰ってきたというのを聞きつけて我が家に来たとは思えない
真新しい教科書を持ち主より先に使ったことを 今さら 申し訳なく思って救いに来てくれた?
まぁ わからないけれど、背後にいらっしゃる高齢の女性は70代後半だろう
信仰を持つことの強さを改めて感じた
★★クリック応援❤お願いいたします(^。^)y-★★