★★ 母セツ子(83) 100歳まで 5917日 ★★
年末の お供えやお参りのお花
今年 お仏壇に ラメ化粧した菊鉢をお供えした
これは全くの想像だけれど コロナ禍で 卒業式 や イベント中止
葬儀縮小を余儀なくされてお花の需要が激減したのではなかろうか
とくに 菊花なんてそうじゃないかなぁ?
玄関には いつもどおり ささやかに 新年のお迎え
4日には スーパーヘルパーMr.H が 来てくれる
5日にはデイサービスのスタッフさん 初迎えに来てくれる
見栄を張るつもりはさらさら無いけれど
離れているけれど 少しでも四季を感じる事の出来るように
ささやかな努力をしていますよ と 伝えたいと思っている
プロが努力しても 家族がケアを放棄していては 認知症は悪化してしまう と 嘆かれたくない
デイサービス当日には電話して 替えの下着の準備をさせる
夕方にも電話して ビニール袋の中身を洗濯機の中に入れさせる
翌日にはヘルパーさんにお洗濯して頂くルーティーン
ワタシが土曜日に電話するのを忘れたのか
火曜日の朝に汚れたままの下着を持って行ってしまった母セツ子(83)
身に付けたものを 新しいものと勘違いしたのかもしれない
認知症は 嗅覚が衰えるのだ
預けてある 予備の下着も使ってしまったと報告を受け
マスクと漢方薬とともに用意する
お迎えの方に連絡して 持って行っていただく
バックの中に入れておくとセツ子が勝手に出してしまう
これが認知症のする事なのだ
マスクもアルコール除菌剤も販売されている
しかし ワタシはマスクを洗い 弱塩素水に浸して乾かして再利用させる
新年を迎え 気持ちも新たに・・・といつもの
すがすがしい明るさはやってこない
年が明けたからと言って 全てがリセットされたわけではないのだ
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