2018年2月にスタートしました『遠隔円満❤介護』
89歳認知症の母セツ子 ツレ、そしてワタシの同居生活
『円滑円満❤介護』になりますでしょうか?

介護からの逃避か!?勤務も継続
激しく厳しく笑いの三つ巴の同居介護脱落者が出る⁉︎
★★ 母セツ子(89) 100歳まで 33日 ★★
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★★ 母セツ子(89) 100歳まで 3301日 ★★
11月になったから? グッと冷え込んだ感じ
朝から 暖房をつけます

セツ子にしっかり 朝ごはんをとらせて……

いつも通り 運動 運動

8:10A.M.過ぎに家を出て セツ子をショートステイに連れて行く

8:25A.M.に 施設内で イケメンが出迎えてくれた
セツ子さん お待ちしてました!
よろしくお願い致します
え? 私の事知ってるの?
お目にかかるのは 今日で3回目です
あらぁー

セツ子さん お部屋に 荷物持っていきましょう
セツ子 じゃあね いい子にしてね!
じゃあね!

だけどね・・・
だけど はぁーーーーーっ

ちょっと ちょっと ちょっとーーーーーっ
2026年10月末 に 介護事業から撤退???
前のショートステイ先のサービス低下の理由の一つに
経営母体がアジア系投資ファンドになったという事かもしれないとブログにアップしたワタシ
実は ウチも先週その話がありまして…
我が家にいらして 入所の手続きの説明してくれた時にその話を聞いた
もともと ウチは ◎◎◎◎◎の 事業部だったのが
関連会社に移って運営会社〇◎〇◎〇が譲渡されたって事らしいですよ
ネットで調べてみると・・・
営業損失が続いていた
介護事業から撤退

まぁ ◎◎◎◎◎の事業部だから安心!なんて はなっから思っちゃいなかったけど 今 言う? みたいな感は否めない

介護業界は慢性的な人手不足
出来る人材はどこでも欲しい
処遇に不満足だとより良い場所を求めて移っていく人も少なくない
かくしてその施設は・・・ とまぁ これはよく言われる
資格を取って 介護業界に転職した友人が話してくれた事を思いだす
経営母体が何度か変わったその施設 10年以上勤務し続けていらっしゃるベテランスタッフさん
プロ中のプロ そう言う人がいないと 施設は回っていかないのを会社もわかっているはずだけれど なかなか処遇改善には追いつかない
そうそう 財閥系メーカーに勤務 職場の花と謳われたスミちゃん
今やお局への階段を上っている
そのスミちゃんから 連絡があったのは10日前・・・

会社も変わっていく
結婚相手も変わ(え)る
介護もそうなのだ・・・
永遠に続くものなんて そうそうないよ
それにどうついていくか 自分が考えるしかない
家族 ひいては自分のために…
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★★ 母セツ子(89) 100歳まで 3302日 ★★
これから セツ子が通う事になるショートステイ
1日の流れ

個室に戻ると皆さんテレビをご覧になるという
ラジオを持って行っていいですか と 尋ねると
大丈夫です ラジオをお持ちの方は多いですよ との事
今度の施設は 月曜日の朝に送っていく
木曜日の夕方に迎えに行くことになる
デイサービスを併設している為 送迎スタッフさんが忙しい時間となる為 わが家が希望する時間の
送迎は難しい
ツレがムッ!としてる
そして 入浴・・・
新しい施設は 個浴も集団入浴もあるという
母はデイサービスで集団入浴も慣れているのでどちらでも大丈夫です
女性スタッフをお望みですか?

え・・
あぁ 出来ましたら・・・
男性スタッフが高齢女性の入浴介助を希望しているとは思わない
要は体力の問題だと思う
身体の大きな男性の入浴介助などは本当に大変だ
スーパーヘルパーMr.H は 入浴介助の仕事もしている
父もお願いしていた
車が停まる音がすると 服を脱ぎ出した父
お風呂に入れてもらうのがよほど楽しみだったのだと思う
施設でも 一日おきには入浴を希望したい
しかし、なかなか難しいらしい
では 毎日下着交換のチェックはしてくれるのか? というと
それも 難しいという
つまり、入浴の時 と 失敗をしてしまった時! 以外は本人の自主性? らしい

入浴忌避などで 下着を交換しないことで 尿路感染症などの病気になることもある
認知症になると 嗅覚異常で 自分の臭いに気づかない人は少なくない

ワタシは今 セツ子が身に着けたモノは 殆ど一日で洗っている
これから寒くなると 厚手のものが増えるけれど、温かい格好ほど臭気がこもる
夜寝る前には トイレをつかいウォシュレットさせる
こう言うことまでショートステイには お願い出来ないらしい

さぁ シャンプーして身体も綺麗にしましょうね

11月になったので フワモコパジャマを着せる
クリームをつけて 足裏のクリームもつけようね

さぁ セツ子 おやすみしようね
セツ子さん 寝ましょう
セツ子さん 寝ましょう

ゆっくりおやすみしてね と 灯を消した
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★★ 母セツ子(89) 100歳まで 3303日 ★★
花屋さんに 枕花をアレンジして頂く
従姉妹の旦那様に届けにいく

セツ子 これからお弔いに行くんだよ
静かにしなくちゃダメだよ

今 まさに 納棺する寸前というタイミング
故人の配偶者(従姉妹)と子供達
そして 故人の兄弟姉妹がご遺体を囲んでいらした
お花をお供えしてリビングで待っていると声がかかる
ツレオさん ちょっと 手伝って!!!

防災訓練で学んだ、頭の方 上半身の方が重い
ご遺体も同じであろうか・・・・
お作法を教わりながら ツレは杖
セツ子とワタシはわらじをお納めし お線香をあげた

その日の話……従姉妹と旦那様は 入院の準備!をして病院に行った
つまり、体調不良だったのだ
9月に同様の状態で入院したので ひょっとしてまた! という思いがあったという
しかし今回は大丈夫との事で帰宅
17:00P.M.前に帰宅
ブリがあるからブリ大根にする
大根を買ってくるね そう言って従姉妹が買い物に出て戻ってくると旦那様は洗面所で倒れていた

救急車を呼んで家を出たのは 18:00P.M.
病院に搬送され 治療を施すも 心音が弱まっていった

おそらく 心筋梗塞でしょう
苦しまれることはなかったと思います
救急搬送された先の病院で言われたの
だから、ここで事を荒立ててもと
思ったのよ ・・・・
従姉妹は 驚くほど明るく 普段通りに語った
ワタシも 父が亡くなった時は 泣かなかった 悲しみに捕らわれない様 努めた
親戚の年長者に指示を仰ぎ コトをすすめて行った
それまで 理解できなかったしきたりや 慣わし、葬儀を出すという経験を経てわかったこともあった
お父さん ちゃんとやるから見ててね 大丈夫だからね
旅立った父がコレでいいよ と言ってくれるような見葬りをしたいという一念だった
今思うと 当時から セツ子は 認知症がはじまっていた
自分が中心にいないとソワソワしだすセツ子
従姉妹の庭の柿を見て 窓際に近づいていく
セっちゃん 柿好きなの?
じゃ 採ってあげるから 待ってて!!!
未亡人になりたての従姉妹 サッとベランダに降りて 高枝切りバサミを掴み、たわわに実る柿を落とした

地面に落ちてしまった 大きな柿は潰れてしまった
いいの いいの 沢山あるから
柿も こんなにあるけど 1人じゃ食べきれないよ…
普段と変わらなく見えた従姉妹の目が潤んでいた

お弔いにもさまざまな簡略 短縮がなされてきてそれを現実的だとは思う
しかし、突然のお別れに 心を納得させるために遺族にとって儀式は必要なのかもしれない
お通夜 そして 告別式は週末になった
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★★ 母セツ子(89) 100歳まで 3304日 ★★
ケアマネさんの家族写真で ラミネート加工の
カレンダーをおつくりした
セツ子がしげしげと見ている

可愛いわねぇ と お世辞ではない笑顔
セツ子は小さな子供が好きなのだ

今日は 新しく利用するショートステイの
生活相談員の方が拙宅にいらっしゃる
ケアマネ同席の下、説明をお聞きして書類にサインする

セツ子は 相談員さんが ケアマネS氏より若く
しかもイケメンなので ウロウロ ウロウロ
若い男が好きなのだ・・・ 目が輝いてる
小さな子供より 好きかも知れない
ショートステイに持参するもののチェック
今までは バスタオルは不要だったがこれからは持参
名前を書いておく
歯磨き用のコップは不要
そして 上履きは・・・

こちらでよろしいですよね? と 昨日 帰ってきた時の
ままの上履き入れをあけて見たら!!!

ギャッ!!!!
思いっきり✖✖✖ついてる!!
いくら オトナシイワタシでも怒りますって!!!
まさか、もう 行かなくなるからって イヤガラセした
わけじゃないだろうとは思うけれど・・・
まぁ もう いい
よくないけど 今 ここで怒ってもどうしようもない
だけど あんまりだよね ねぇ?
先月は 違う人の靴を履いて帰宅した事があった
なんだかねぇ
そして、来週から新しいショートステイに行く契約と
なった
どうぞ よろしくお願いします!
ワタシがそう言うと セツ子が飛び出してきて
若きイケメンにむしゃぶりつくように握手を求める

また来てね―――
またきてねーーーーー と 声を張り上げるセツ子
アンタが行くんだよっ

さぁ 寒いから お家に入ろう とセツ子を家にいれると ツレが庭先で上履きに水をかけている
✖✖✖ を水で洗い落としているのだ
庭に井戸水があってよかった・・・・
いやいや 違う
ツレがこういうことをしてくれる人で良かった

庭石を洗うタワシで 靴底を洗い お湯をかける
こんな 汚れた上履きを 新しいショートステイに
持って行くことなくすんで良かった
ワタシも 自分の不注意を反省しよう
高齢者は いや どんな人間でも 清潔にし過ぎて
悪い事は無い
度の過ぎた消毒や 潔癖症は健康上も芳しくないと思うけれど 家族に汚れものをつけたままにはさせたくない

新しいショートステイ先が 良いところでありますように
セツ子が楽しい毎日を送れますように
月に祈った
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★★ 母セツ子(89) 100歳まで 3305日 ★★
ワタシは1人っ子 兄弟姉妹がいない分 親戚を思う気持ちが少し強いかもしれない
また 近くにいるものだから付き合いも濃密になる
・・・とはいえ 濃い付き合いをずっと続けられるかというと それもおそらく難しい
セツ子の実家のように 相続放棄によって絶えてしまう家もある
従姉妹のツレアイが他界した
体調不良で病院に行き、入院するほどの事もないと診断され 帰宅した直後だった
団塊の世代 79歳になったばかりだった

お彼岸に伺った時 紫いろの内出血が腕のあちこちに見られたのが気になった

母の生家が立ち行かなくなってしまい、最高齢だった父に代わり親戚をまとめてくれた
早期退職し、認知症の義母を看取り、本来 本家の人間が背負うべき雑事を背負ってくれた
父も彼の実直さを愛し セツ子も然り ツレもワタシも感謝している
・・・しかし 付き合いには波がある
子供達の就職 結婚や出産という大きな問題 新しい家族の付き合いが増えているような時には遠慮するのも付き合いの一つである
年を取ると、人間関係も移り変わる
・・・そう書いたのは 曽野綾子さん
年を取ると、人間関係さえも捨てなければならない時がある。
その日に、その人に会えない事情が発生したというような物理的な事情のある場合も多いが、
自分にもう少し体力があって、その事情を相手に
説明できれば何とかして運命が急にねじれるのを
防げたのに、私の気力が尽きて、放置したのだ、と思うこともある。

それをきっかけに私は何となく、その人と疎遠に
なってしまったのだ。
悲しかったが、私は深くは悔やまなかった。
そういうこともあるだろう、という思いだった。
もしこういうような運命の部分がなければ、
人間はすべての未来を確実に自分の手で支配できるかのように感じて、思い上がるだろう…
すべての未来を確実に自分の手で支配できると感じたら
思い上がるだろうなぁ・・・
従姉妹は大きな屋敷に 一人で暮らすことになるのだろうか?
心配だなぁ と 漏らしたワタシにツレがいう
ボケないで死ぬなんて 羨ましいよ
少し 疎遠になっていた親戚との付き合い
これからが ワタシの出番かも知れない
そっと寄り添うと言うスタイルの付き合い方が出来るだろうか?
70代って実に色々ありそう…
いま むせるほど濃厚に、人生と言うものが彼女を充していた。
……と言うのは 林真理子さんの小説の一文だ
若い女性のセリフだったけれど 60代 70代にこそ相応しいセリフだと思う
運命が人生をヒタヒタと充している
70代ってそんな年齢だとワタシは思う
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★★ 母セツ子(89) 100歳まで 3306日 ★★
親子丼が美味しいと 評判の店で 友人から
聞いた話・・・
…… vol.75昔々じゃない あるところに ……
来週 ⚪︎⚪︎まで行ってこなきゃ
叔父の見舞い なんだけどね・・・・
ウチの父は七人兄弟の 三男
健在なのは、次男の叔父と 三女 四女の叔母の3人
祖母は商売屋の婿取り娘だったの
長女 長男 次女 と 3人子供が産まれたところで
旦那さんが戦死
2番目の婿 が私の父親の父なの
父には 父親の違う兄弟がいたって事よね

叔父には子供がいなくてね 老人施設に入所したのは 3年くらい前かな?
その時に 渡したいモノがある って言われて
貰ったのが あぁ言う写真なの

昔の店の前で家族で撮った写真とかね
要らないわよ なんて 言えないから貰って来たけどね
叔父が入所した施設は 前日までに予約をしないと
面会出来ない
面会は15分…… まぁ こういうところは多いわよね
久しぶりに 叔母たちを連れて行こうと連絡したの
『後見人の⬛︎様の許可! がございませんと予約が入れられないので、⬛︎様を通して
お申し込み下さい』
もう びっくりよ 後見人なんて知らなかったのよ
⬛︎って言うのは 次女の娘
父親の違う姉 なんだけれど 私の2つ3つ上の従姉妹

叔父が、昔の写真を私に渡したがったのは、父親の違う甥姪でない!という理由なんだと思う
叔母たちが ⬛︎が ヒトのいい叔父の財産を狙って洗脳してる!とか
言ってたのを 猜疑心の強い年寄りはイヤだと思っていたけど こうなってくるとそう言いたくなるのもわからないではないわよね

埒が明かないから⬛︎に連絡したの
叔父に会いに行きたいから 面会の手続きをして欲しいと言うと まぁのらりくらり
一度に2人しか会えないらしいから私は入り口で待ってる
今回は叔母達を会わせてやりたいから! と言うと自分が立ち会わないと…… とグズグズ グズグズ
腑に落ちないから 役所に聞いたわよ!
本来、後見人に面会を禁止する権限はありませんが、親族間でのトラブルや「本人の保護」を名目に、第三者後見人(弁護士・司法書士など)が事実上の面会制限をおこなう事例が社会問題化することがあります。
身に覚えのない理由で面会を断られ場合は、
誰が・どの法的根拠で制限しているのかを施設や後見人に確認する必要があります。

面会を制限する権限 の 法的根拠! を 説明して欲しいと、改めて施設に尋ねたら態度が変わったの
施設長が言うには 後見人が 面会希望があった場合、知らせて欲しいとの記録がありますが 他の方の面会を禁じるものではありません
前回の回答は適切ではありませんでしたって言わせたわ
まぁ ハッキリとは謝らないけどね(笑)

施設から 連絡が行ったらしく⬛︎からLINEがきたの
案の定、叔父の面会に 自分も立ち会いたいって言ってきた
もう、既読スルーしてるわよ
なんだか ヤな感じよねぇ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後見人って ホントよくわからない
2020年に作られた ハリウッド映画 パーフェクト・ケア
当時、アメリカで社会問題になっていたとされる後見人制度
私があなたの法定後見人です
いきなり見知らぬ人間が家のドアの前に立つ・・・
資産家の高齢者 受難は少なくない
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