★★ 母セツ子(87) 100歳まで 4437日 ★★
認定調査は13:30P.M.
お昼を済ませて セツ子に お薬を入れさせる
しきりにわからない 出来ないを 繰り返す

優しそうな女性調査員の方がいらした
名前を尋ねる
住所を尋ねる
生年月日を尋ねる
セツ子難なくクリア! スラスラ答える

そして年齢を尋ねていらした
お年は何歳になられますか?

セツ子 答えられない
くくくっ あー ホッとする
これは何ですか?
右手?
いや 違うぞー

指 ?

アタマの方は ヤバい!と 感じたのだろうか 脚力をアピールして挽回に努める
調査員さんは こんな事は日常茶飯事なのだと思う
しかし 驚いてみせてくれる

キッチンから椅子を持ってきて セツ子を座らせた

うーーーん
やられたーーーっ

健康アピールしてる
この人が自分の検分をしている という事が 認知症のセツ子にもわかるのだろう

今日は何年何月ですか?
セツ子 答えられない
今 季節は いつですか?
春よね?

何月ですか
うーーーん 9月?
よしっ その調子
セツ子ボケまくれ!!!
ワタシは心の中でガッツポーズ!
お供えのケーキをチラチラ見ているセツ子を
キッチンに追いやってツレに相手をさせる

調査員さんと ワタシと2人で話をする
下着を汚してしまう
トイレを汚してしまう
使ったティッシュやおしぼりの不織布を仕舞いこむ
足の皮をむいてそれをあちこちに隠す
そしてコンセント問題…
年末の万引きについても報告した
このまま 要介護3の認定を頂きたいと切望
義姉から 時間指定で野田に到衣類を送ってもらった

接合という布で二枚重ね
軽くて暖かく色味もデザインも素敵!
ファストファッションばかりで腹なく、いいものを着せる事が出来る

父も セツ子のボケっぷりを見ていてくれただろう
今がいつかわからなくても、セツ子にも早く春が来ますように
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