★★ 母セツ子(84) 100歳まで 5608日 ★★
早朝から野田に向かい 上野駅通過 7:20A.M.
母セツ子(84) インフルエンザ予防接種だ
昨夜から連絡しているけれど 忘れてる
9:00A.M. 到着!
9:30の予約だ 急いで支度しなくちゃ
⭕️保険証 印鑑の準備
⭕️注射用の半袖のシャツを着せる
⭕️汚れモノをチェック……
うーーーん!! 廃棄 廃棄 廃棄
またしても パ✖️ツ 廃棄処分
セツ子 右の首、肩が痛いと ヒーヒー泣いてる
イタタタ イタタタッ 半袖に着替えるのにキャアキャア ヒーヒー
ロキソニンテープを貼って いいんだか悪いんだかシャツの上からカイロも貼る
ちょっと心配なくらい痛みを訴える……
右の肩が痛いの どうしてかしらぁ
転んだりぶつけたりしてないのにぃ・・・
これから病院だから 先生に見てもらおうね
予約の時間にクリニックに到着
熱を測定して インフルエンザの申込書に署名
看護師さんがやって来て 血圧測定
セツ子はどこに行っても ウロウロ ウロウロ
スマホを向けると写真を撮られるのは判るらしくポーズ
隣接する 高齢者施設にいらっしゃる方がお作りになられるのだろうか
ステキな折り紙の作品だ
どうして セツ子にはこういう事が出来ないのだろう
出来の悪い無芸大食の母を持つ悲しみがワタシを襲う
名前を 呼ばれて 診察室に入る
右肩の痛みを訴えると 先生はセツ子に首を左右に回させる
昨夜 寝違えたのでしょう
湿布を出しますね 痛み止めも飲みましょう
先生 これは 八十肩 では無いんでしょうか? と、問うと
おいくつになられても五十肩と申します
1797年(江戸時代)に発行された俚言集覧(りげんしゅうらん)の中に、「人五十歳ばかりの時、手腕、関節痛むことあり、程過ぎれば薬せずして癒ゆるものなり、俗にこれを五十腕とも五十肩ともいう」という記述があり、これが五十肩に関しての最も古い記載とされているという
四十肩という言葉もありますが、六十肩、七十肩というのは あまり申しませんねぇ
母セツ子 判ったのか 判らないのか聞くふりしている
80歳過ぎて 五十肩なのぉ~ なんて 言うのはおかしい様に思うけど まぁいいや
アタマのおかしな母娘だと思われてるに相違ない
セツ子 痛みのない左腕にインフルエンザ予防接種
イターーーイ イタイーーーーっ
注射でこんなに騒ぐのは初めてかも??
あーー すいません 細い針なんですけれどね
神経に触れちゃったかな? 失礼いたしました
大丈夫ですか?
先生はどこまでもジェントルマンだ
お薬は2ケ月分頂いた 次に伺うのは来年
お水を購入してすぐに痛み止めを飲ませる
まだ メソメソしてモソモソしているセツ子
しかし、これから銀行に行く
去年はギリギリ 12月30日になってしまった 110万円の贈与
さっさと済ませてしまおう!
はい 2021年度の贈与110万円
贈与契約書を作って 保管します!
ワタシが貰うんじゃない(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
毎月毎月 セツ子の為の支払い、介護サービスはもちろん
野田の家のライフラインの支払いをする原資だ
セツ子の口座から引き落としをするより管理しやすい
薬が効いてきたのか? セツ子少し大人しくなった
通帳がいっぱいになったので繰り越し!
年金が頂けて 市や県からなんだかんだと振込んでもらうお金 本当に有難い
こう言う事を身をもって感じるワタシ
親が介護にならなかったら、知らなかっただろう
年金 とか 保険についての学び、納税するという事は 自分の為なのだいう事が判る
しかし、若い人、これから何十年と国を支え、老後を迎える人達に それをきちんと教える場所はあるんだろうか?
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