★★ 母セツ子(84) 100歳まで 5456日 ★★
これから言う三つの言葉を言ってみてください 桜、猫、電車
100から7を順番に引いてください などの質問から成る、認知機能検査長谷川式スケール
長谷川先生ご自身が 認知症になられたのを公表されたのが88歳
昨年の11月老衰で御他界 享年92歳
🔵これほど良くなったり、悪くなったりのグラデーションがあるとは考えてもみなかった
🔵自分が住んでいる世界は昔も今も連続している
認知症になったからこそ見えてきた世界を積極的に発信し続けた
2000年に高齢者痴呆(ちほう)介護研究・研修東京センター(当時)のセンター長に就任し、痴呆という侮蔑的な意味を含む呼称変更を国に働きかけ 認知症という新たな用語を提議
専門医なら認知症にならない方法を知っているのではと思われがちだが、認知症の研究を50年やってきた父でもなりました
認知症はどなたでもなります
どなたも向き合って生きていかなければならないということを示せた意味で、父が認知症になって良かったなと思いました
そう語るのは同じく精神科医のご子息 長谷川洋先生
隠すことはない
年を取ったら誰でもなるんだと皆が考えるようになれば、社会の認識は変わる
専門医である自分が認知症になった体験を伝える意味を語っていた長谷川先生……
認知症になっても心は生きている・・・
そのとおりだ
嬉しい 悲しい 怖い 寂しい・・・ 半日 母セツ子(85)と一緒に居ると感情がくるくる動くのが良く分かる
浄化槽の清掃をお願いした会社から領収書が届く
偶然 昔のセツ子(85)をよく知る人が勤務していらした
先生には娘が大変お世話になりました
セツ子が住んでいる世界は昔も今も連続している
セツ子が認知症になってしまった という事をどう伝えたらよいかと悩んだワタシ
これからは 認知症ですけれど おかげさまで元気です と 言えるようにしようと思う
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