★★ 母セツ子(88) 100歳まで 4348日 ★★
いつもより 少し高めの36.3℃
夕飯は?と尋ねると 食べたいという
スーパーヘルパーMr.Hが持って来てくれたハヤシライスを食べる
救急車騒ぎで何も作らなかったから!と心配してくれたのだ
セツ子に!というより ワタシへの気配りをしてくれたのだろう
熱いわぁ
救急車騒ぎの後の食事じゃないだろ? と 思いつつも食べないといわれたら 心配だ
スーパーヘルパーMr.Hは 熱中症の心配をしていた
暑くないのに熱中症?
ちょっと蒸し暑い日に熱中症って多いんですよ
汗かけなくて 体温調節出来なくてフラついちゃうんですよ
おそらく、利用者さんでそういう方がいらしたのだろう
これなぁに?
心電図のパッチだ!
やはり 疲れは溜まっているのか グズグズグズグズ
私 寝る と 言い出すセツ子
ワタシは21:00P.M.過ぎに寝室に向かう
セツ子 スヤスヤ寝息をたてている
トイレに4回も起きた
あら?お父さんは?どこ?
お父さんはいないよ
どうして?
お父さんはいないんだよ
どこに行ったの?
いないねぇ
布団の中で手を繋いでやる
レモネードを何杯も飲ませたからだろうか?
夜間頻尿の高齢者の世話をする苦労を思い知る
6:30A.M. 空が明るい
セツ子はワタシがいつから居るのか聞いてきた
腕に貼られたテープを見て 顔をしかめるセツ子
あら、こんなとこにボタンがついてる!
さぁ 起きようか?
そろりそろりと起き出してベランダにでるセツ子
空が青い
朝ごはんの用意をしよう!
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