★★ 母セツ子(82) 100歳まで 6349日 ★★
見守りカメラ設置について、賛成しかねるという婉曲な批判？を5人の方から頂いた
興味深い事に 全員男性
自分の生活を見られる それが 身内の見守りであっても敬遠したい
その気持ちはワタシも理解できます・・・
スマホ画面の この ス のアイコン
このスをタップするとカメラ画像が映し出される
見たい時に見られる 一定の場所をキッチンにした
スピーカーをチェックすると音も聞こえる
母セツ子(82)が一人朝食を摂っているところに電話する
おはよう と 声をかける
薬を忘れないでね 今日は歯医者さんが来るよ
セツ子が 携帯電話片手に立ち上がる
薬を取ってカレンダーで日にちを確認する姿を見ながら話すのだ
我が家にやってきてセツ子をサポートしてくれる
訪問歯科医さんと技工士さんも忘れちゃいけない
この方たちにも カメラ設置をお伝えしなくては!!
大丈夫ですよ～ と かるーーくＯＫが出た
カメラをまるで気にしていらっしゃらないご様子
『上の歯の裏側の歯石を取るのに 首に負担がかからない様に ソファのお部屋 使っても宜しいですか～』
あーーーどうぞどうぞ 宜しくお願いしまーす
www.sakaigoyuko.com
訪問歯科医さん 父が存命中からのお付き合いだ
週イチでセツ子のオーラルケアに来ていただいている
大きなボックスには器具一式 時にはレントゲンも持っていらっしゃる！！！
セツ子 技工士さんに甘えている様子
ボディタッチが 大好きなのだ
そして 昼過ぎにはプリティヘルパーＩちゃん
カメラにハンカチをかけてカメラガードしてる
Ｉちゃんが 勝手口から洗濯物を干しているセツ子の動画を撮って(自分のスマホで)送ってくれた
しかし認知症の高齢者の安全 衛生的な生活を
守る為に 人権やプライバシー を超える重要な事がある とワタシは考えている
それは母セツ子の安全？ ワタシの安心？
介護家族の安心が 介護される人間のプライバシーより優位なのか？
ワタシが安心して働けることこそが セツ子の安全を守る根源なのだ
介護離職を無くす為にも 見守りカメラの活用は悪くないと思う
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