★★ 母セツ子(85) 100歳まで 5315日 ★★
金曜日PCR検査を受けた友人
陽性になったと連絡が入った
ワタシの周囲では確実に感染者が増えている
背景には 保険会社のコロナ入院給付縮小は関係ある? ない? 微妙⁉️
ワタシは母セツ子(85)から感染しなかった
ツレ曰く 7.8割の確率で感染すると思っていたという
見守るといいつつ 見殺しにするつもりだったのだろうか?
キミたち 母娘は重症化しないと信じていた という
今後はコロナに対するケアや支援が変わる?
心がけるのは とにかく感染しない事
感染した場合 家庭内感染をいかに食い止めるかという事は 今まで以上に大きな課題になってくるだろう
有難い事にセツ子はたまに咳込むくらいで本当に軽症だった
……………… ………………
8月6.7.8日 と 初のショートステイ
9:05A.M.朝食後の帰宅
それほど寒くないのになぜか長袖を着ていた
8日 月曜日 スーパーヘルパーMr.H が 買い物 料理 洗濯をして下さる
初のショートステイを気にかけて下さったのか ケアマネS氏も来訪
後にこの日のセツ子との接触で ケアマネS氏は5日間の出勤停止
Mr.H も 3日間連続して抗原検査をするハメになった
保険給付だけでなく 濃厚接触者の定義はどうなるのだろう
とにかくコロナ感染の問題は周囲への影響だと思う
9日火曜日 なんとなくセツ子の声が気になったワタシ
夏風邪だと思いこもうとして ルル を 飲ませた
声が変だから デイサービスはお休みさせるのが 本当なのかもしれない・・・・
しかし 発熱は無く お迎えスタッフさんに ルルを持って行って頂くことをお願いして、昼食後に飲ませていただいただいた
デイサービスからは何の連絡もなかったが ご迷惑をおかけしただろう
申し訳ない事をした
そしてその夜・・・ ショートステイからの電話があった
セツ子と同じフロアにいらした方が発熱された
10日水曜日 ショートステイのスタッフさんが セツ子の抗原検査に来てくださった
そこで セツ子の 陽性が確認された
夏季休暇帰省の予定だったワタシ
仕事を切り上げ一日早い帰省
この時点で何をどうするかという事は考えていなかった
一年前に用意したグッズは使えるだろうか?
問題は10日間の食料の調達!
会社のPC i-Pad スマホ と 荷物を詰め込んで帰る
ワタシの到着を見計らったように Mr.H は防護服や手袋を届けてくれた
この時点では抗原検査のみ
保健所に陽性の登録が完了していない
個人的な好意に改めて感謝
まずは部屋の隔離
しかしセツ子は認知症
自分がコロナだとはわからない
それが一番の問題
ワタシは防護服に着替えて 家中消毒
食事や 排泄 健康維持
テレビも見せてやらないと!
セツ子のベッドを応接間に作った
微熱があるセツ子に 熱冷シートを貼り アイスノンをして寝かせる
暑中見舞いを出したお友達からの電話
元気よ~ と適当な事を言っている
とにかく 消毒 掃除 洗濯 家の中をバタバタと駆け回り セツ子を軟禁状態にするために見張る
セツ子のいる部屋にも出入りするから防護服着用
元気なセツ子は ずっと寝てはいられない
運動不足解消の 健康グッズを運び込んだり タオル類を持っていくのにいちいち着脱していられない
防護服を着けたままで活動するからサウナスーツ状態
この時点で マスクだけだったらワタシは感染していたかもしれない
マスクや 手袋 どんどん使い バンバン捨てた
たった今外したものを捨ててしまうのを勿体ない と 思いはしたが、決して高価なものではない
数メートル先にウィルスがいるのだ
これにはウィルスがついている可能性がある! と 自分を叱咤した
調理中は防護服を脱いで 食事をお盆に乗せて渡す時は フェイスシールド マスク 手袋
もちろん 一緒に食べられない
私 ここで食べるの?
どうして?
優子さんは どこで食べるの
自分が感染しないために 非接触をとにかく頑張った
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