★★ 母セツ子(84) 100歳まで 5633日 ★★
デパートの閉店時間 閉まりかけた扉から 車椅子に乗られた方が出ていらした
介護仕様のタクシーが路上待機
運転手さんのサポートも手慣れていて、ご一緒していらした付添の方と乗り込まれた
東京に住んでいる人はタクシーを使う事に慣れている人が多いのだろう
野田の様な地方で、自家用車を日常 足にしていると タクシー利用にはハードルが高い
スーパーヘルパーMr.Hから、連絡が入る
+10000円
これは、野田市から 利用者(セツ子)に、支給されるタクシーチケット代の事だ
母セツ子の場合は 介護保険制度....認定
要介護3 という事で支給されている
月末にセツ子の口座に振り込まれる10000円
ノダシコウレイシャフクシタ
コレを介護業者であるMr.Hの事業所にお支払いする
ストレッチャー や、車椅子の乗車が出来るタイプもある
母セツ子の場合は お買い物に行く際の行き帰りの乗車 という事で請求する
野田は年間6万円分が配布されるが、不足の場合は申請する事になっている
9月の段階で、申請しておいたけれど、そのタクシーチケットがまだ届かない
セツ子が しまいこんでしまったかもしれない
市役所に確認すると、申請を受けていない! と言われてビックリ‼️
つまり、聞いてないよー と言うコトだ 😖
ここで怒っても仕方ない……
役所相手に 名前もわからない担当者に伝えた筈だと怒鳴っても仕方ない
今から郵送して頂いても セツ子がチケットを隠したら困る
交渉すると、家族、ケアマネ、もしくは事業者(ヘルパーさん)が、予め予約して市役所窓口に取りに来てくれたら配布O.K.との事
Mr.Hに連絡するとすぐに行ってくれた 🥲
サービスを受けるには まず申請ありき!
コロナで多忙を極めている役所
過剰なサービスや無理を要求するつもりはない
しかし、年金から介護保険料と後期高齢者健康保険料を支払っている
サービス提供事業者に利用料を支払う事で 高齢者も経済参加しているのだ
堂々と権利を請求して恥じる事はない
しかし、認知症高齢者にはそれが出来ない
家族として本人に代わり申請、請求をする為には介護保険や自治体のサービスを勉強しないとね!
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