★★ 母セツ子(87) 100歳まで 4687日 ★★
乳がんで10日間入院したミホ
癌の発見から すぐセカンドオピニオン 2ケ月足らずで手術
今 在宅療養中だ!!
そろりそろりと家事もしている様子
気持ちと体がうまく嚙み合わないもどかしさ・・・
そういう事ってあるだろうなぁと思う
病中病後は 治療の影響で感情がコントロールできなくなったりする人もいる
療養後のクライアントから 突然の意味不明なクレームに驚いたこともある
人が変わったような・・・というタイプ、努力しておいでなのかお変わりなく元気な方もいらっしゃる
ミホの経過はどうだろうか?
ミホの夫は ミホの了解を得ることなく! 介護休暇を申請していた様子・・・
ミホは その事を???と感じているようだ
なるほどねぇ……
情緒不安定な感じ 会話が無くなったと言ってきたミホの夫
一方のミホは
昼間っからビール飲んでる!! と 夫の事を見ている
同日同時刻 同じ屋根の下で夫と妻は全く違う事を考えているのだ
夫と妻 意識の相違
笑えるほど大きい!
とはいえこの夫婦 凄く仲が良い
結局のところ 夫に家事修行をさせるというとで介護休暇を取得することに落ち着いた
これってお互いの意志や考えを話し合えるから出来る事だ
認知症の高齢者や 本人の意思を確認できない病状の家族の介護は本人の希望を聞く事が出来ない……
介護休暇取得をしても、仕事からの逃避となってしまったら、休暇の意味はない
ワタシは 父の最晩年、病室の補助ベッドから出勤
スカーレット・オハラと不安な夜を過ごした
当時の制度でその方が良いと判断して、連日遅刻して勤務を続けた
今、制度は変わり 介護時短勤務 が取り入れられ
遅刻や早退も認められるようになってきた
あの時に戻れるなら、もっと早期の段階で 介護休暇をとり、自宅でずっと父の傍に付き添うという決断をしただろう
あまりに辛くて そのことを真剣に考えられずに間も無く10年になろうとしている
当人に寄り添って・・・というのは なかなかできる事じゃない
どれほど尽くしたところで後悔は残るだろう
そして、あの経験がワタシに自宅フォームを敢行させた
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