『遠隔円満❤介護』 一人娘   働きながらの遠距離介護日記

『 遠隔円満❤介護 』 一人娘 働きながらの遠距離介護日記 ◎頭に冷(礼)湿布 心に温(恩)湿布 タフでなければ介護できない 優しくなれなければ介護する資格はない?

精神科医の語る老後・介護

★★ 母セツ子(87)  100歳まで 4507 ★★ 

 

先週の連休前に ブログを読んでくださっている

リナさんと仰る方からmailを頂いた

 

 

セツコお母様への 思いやりに満ちた介護・・・ には

赤面

 

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リナさんは mailにご連絡先 所属団体も記していらした

 

失礼ながらお名前をググると 上場企業の役員としての経験もおありで 現在は団体役員をしておいでだ

 

ご連絡を差し上げると

ご家族の通院に付き添っていらっしゃる帰途

あと 10分で帰宅しますとの事

 

リナさんも 介護をしていらっしゃるのだ

 

WEBミーティングでお話しましょうとZoomで面談

 

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リナさんは キャリアの充実を図りながら介護をする人の組織をスタートをされた

 

中でも 女性の無償労働時間は 男性の5.5倍 という現実に着目し、介護離職について問題提起していらっしゃる

 

意見集約のために ワタシにも声をかけて下さったという

 

 

ちょうどその日に 徹子の部屋に出演していらした 精神科医 和田秀樹さんの発言

 

 

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老後 介護には お金は不要と仰る和田さん

 

老後2000万円問題にも懐疑的なご意見を展開

 

精神科医の和田秀樹が<老後資金は2000万円も貯める必要はない>と断言するワケ。「実はこの金額は大きな勘違いによるもので…」 60歳からはわたしらしく若返る<第20回>|連載|婦人公論.jp

 

一方 ワタシは 人生終盤で それまでのライフスタイルを 維持できない資金計画には納得できない 何より不安を感じる

 

最晩年を 自分らしく・・・と考えるならばある程度のお金は必要だと思う 

 

「80歳の壁」は結局、免疫力が解決してくれる (宝島社新書)

 

 

しかし 和田先生の医師ならではの経験による発言は非常に興味深い

 

遺族が 遺言の内容に不服を訴えるケース

 

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遺言の日付の時点 故人は既に認知症だった

この遺言は無効であると証明したいのでお願いする!という依頼を受ける事が増えたという

 

財産は子供に遺すために築いたのではありません 

 

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自分が楽しむために使えばいいんです

 

だから 私は 相続税100%論を唱えています

 

遺したものをが全部 税金で持っていかれちゃうと

なったらみんな使っちゃいますからね

 

・・・・・うーーん 極論!

 

Uさん MMちゃん P子 Bちゃん みえちゃん 

リコ先輩 リン ルコ…

 

家族として無償の愛情で時間と労力 時にお金も使った 

 

親が特養に入れた!と言う人はいない 

 

同居していても 遠距離介護でも みんな介護に

時間もエネルギーもお金もかけてる

 

子育てにお金がかかるように 介護にもお金がかかる

 

そもそも人間が生きていくことに お金がかからない! と

いうのは欺瞞だと思う……と息巻くワタシにリナさんも共感して下さった(様に感じました)

 

 

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