★★ 母セツ子(88) 100歳まで 4390日 ★★
自宅の階段を上っている時にずり落ちて骨折
自宅周りでの怪我が圧倒的に多いのが高齢者
退院後 自宅にレンタルの介護ベッド?
見慣れぬベッドがリビングに!!!
またしても 朝ドラ カーネーション の名シーン
ベッドに横たわり 自分の老いに直面するヒロイン糸子
あぁ 情けない
歳をとると言うことは 当たり前に出来るはずの事が
出来ない
その 情けなさに耐える事
去年の 朝ドラ 虎に翼 では ヒロインの義母が認知症になり 本人が情けないと嘆くシーンがあった
家族がいても 老いていくことへの怖ろしさは変わらない
今 出来ている事も これから先
どんどん出来なくなっていく
その怖さに耐える事
たった一人で…
そして 自分の生きてきた道を振り返り疑問が湧く
なんでやろ…
この家で 産んで増やして 育ててきたつもりなのに…
結局一人になってしまった
どこかで何かを間違えたのだろうか?
それとも そもそも人間が そう言うものなんだろうか?
飾ってある大切な人達の写真に問いかける
そして 糸子は一人で夕飯を食べる
さみしいのは 孫娘が東京に帰ってしまったから
さみしいのは みんな 死んでしまったから
さみしいのは 相手を好きだから?
こんなにさみしいのは 自分には好きな人が沢山いるから
自分は好きな人だらけで困る
結構な話や
さみしいのは不幸ではなくて 好きな人が沢山いるから
なのだ
自分は幸せだと独りごちるヒロイン
思い出はずっとそばにいる
死者と共に生きる
さみしくても不幸ではない
ワタシもいつかは一人で食事することになる
10年後 セツ子は98歳
ツレとセツ子とワタシ 3人で食事出来ますように
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