★★ 母セツ子(88) 100歳まで 4376日 ★★
平成28年4月1日の「障害者差別解消法」の施行で 障害を障がいと表記 ・・・って最近は戻ったのかしら?
害の字は確かにネガティブなイメージがある
災害・公害・障害、傷害、弊害、有害、危害、殺害、 冷害………
利害 被害そして老害
コメントを頂きました
まずは、ワタシのブログ内容をご覧下さい
高齢者と若い世代の断裂を招いてはいけない
根底にあるものの一つは 社会保障制度に対する学びが不足していること と 書いたつもり
昨年暮れにアップしたこの内容に昨日頂いたコメント
ワタシは 社会保障について薄っぺらな知識しかない
教育していただけるなら 是非 教えていただきたい
2025年 人口の約30%が65歳以上となり、その数は増加を続ける
ルールを守れなかったり、公共の場で他人に対して不適切な発言をしてしまう
こうした行動が 老害 と呼ばれることが多い
しかし、これらは、その高齢者の性格や意図によるものではなく、認知機能の低下が背景にあることがあるということが だんだんと理解されてきた
年齢を重ねると、誰しも身体的な機能や認知能力が少なからず低下する
これは自然な現象であり、年齢とともに避けられない
これを老害とは言わないだろう
誰もが年齢に関係なく、社会の中で自分の役割を果たすことを求められる
生まれたばかりの乳幼児 自力歩行出来ない高齢者
生命には権利が発生し 消費が生まれ雇用を創出し、納税となる
0歳児が20歳になるまで保護者は養育・教育の過程で消費、納税する
そして成年になった本人が納税する
その間、65歳の高齢者は85歳になる
年金も受給する 病気にもなる
社会保障のお世話にもなるだろう しかし納税もする
そして 高齢者を取り巻くシルバーマーケットは産業となり拡大していく
もちろん加齢による認知機能の低下や体力の衰えが原因の事故など社会的問題も多い
昨日も78歳のドライバーが起こした自動車事故 8歳の小学生が生命を落とした
被害者ははもちろん、そのご家族 そして加害者… いつ自分が当事者になっても不思議ない
人口構造の変化が社会生活、経済にどのように影響を及ぼすのかを理解し、配慮する
その時に必要な社会学上の知識がワタシ自身に不足しているのを認めた上でこう考える
高齢者がシルバーパスを使い 外出し 病院に行く
外食もするだろう 買い物もして消費となる
それは納税だけでなく、健康維持に繋がる
外出の機会が減少し、健康が損なわれると、家族は介護離職するかもしれない
納税者がマイナス1 自治体の支出が増える
高齢者はドンドン社会参画させる お金を使って貰いましょう!というのが持論である
❇︎自動車免許返納とはまた違う観点が必要だと思います
年齢を重ねることは誰しも同じ
一生 華やかに活躍し社会に貢献し続けられる人はそうはいない
年をとり、周囲に迷惑をかける事も少なくない いや、増えていくだろう
だけど ダニ 🟰 害虫 とは言われたくない
母セツ子、ツレ 義姉 ワタシの縁ある誰もそんなふうに呼ばせたくない
介護保険のお世話になるというのは保険料を納めてきた証なのだ 誰憚ることがあろう
増え続ける高齢者、その家族がより安心して過ごせるのかを考えることは急務
人畜無害 でありたいけれど、他人に迷惑をかけないで
生きられる人間なんてそうはいない
まぁ 一利一害くらいで生きられたらいいな
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