『遠隔円満❤介護』 一人娘   働きながらの遠距離介護日記

『 遠隔円満❤介護 』 一人娘 働きながらの遠距離介護日記 ◎頭に冷(礼)湿布 心に温(恩)湿布 タフでなければ介護できない 優しくなれなければ介護する資格はない?

蘇生拒否……最期はどこで?

★モーニングコール   7:56 携帯 2分03秒 まだお布団! さぁ 起きましょう ★

 

延命治療は望まない……

多くの人がそう口にし また、そう考えていると思う

 

亡父も常々そう言っていた

 ワタシ自身も同意していたが、人工呼吸器をつけるかつけないかの決断を迫られた時には やはり逡巡した

 

母セツ子 当時77歳は オロオロしながらも、

植物人間状態になっても お父さんに生きていて欲しい  

ワタシが 言いだせない事を途切れ途切れに口にした

 

生きてさえ居てくれればといい言う気持ちと、数年間も続いたら?という不安の太く大きな針が心の中で揺れていた

 

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父は、脳出血を乗り越え 酸素マスクはしたけれど、幸いにも最期まで自力呼吸が出来た  

2ヶ月間 頑張ってくれた  生き抜いたのだ 

 

心臓マッサージ 蘇生をする事なく家族の目を見つめて 静かに逝った

 

蘇生拒否…

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救急車で病院へ搬送される途中で 本人、家族の希望により 心肺蘇生を止めて 最期を自宅で迎える為 帰ってくる人が増えているという

 

2017年 全国で2000件に上る蘇生拒否

現場では 命を救う“救命”を使命としている救急隊が板挟みになっているという…

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(NHKニュース おはよう日本  クローズアップ現代)

 

救急隊員は到着後、すぐに心臓マッサージを開始。
病院へ搬送する準備を始めました。
その時、母親の意思を思い出した茂代さんは、救急隊員に蘇生を中止するよう求めました。

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近藤茂代さん
「我に返ったわけです。 安らかに、このまま受け入れる約束だった。やめてくださいと、腕を引っ張ったと思います。」そこに、主治医が駆けつけ、救急隊員に回復の見込みがないことを説明。
何とか希望通り、自宅で最期を迎えることができました。

 

難しい決断だが、見事だと思う  御立派だ

希望どおり自宅で最期を迎えられたお母様  

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かかりつけ医 との コンタクトも大きな鍵になる

しかし、休診日に倒れたら? かかりつけ医と連絡取れなかったら?

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ワタシ自身は 延命も蘇生も不要だ

臓器提供まではまだ踏ん切りがつかない

 

けれど、家族には 1日でも長く生きてほしいと言う気持ちもある  蘇生も試みるかもしれない

 

苦しまなければ……が 大前提で 費用の問題も有る

 

法整備が始まる……しかし、最後の最後は自分と家族の決断なのだ   

 

その時、決められる自分でいたいと切望する

 

  ★ ★ 昨日のサカイゴ優子  ★ ★

 

●昨日会話した最高齢者 72歳男性●会社顧問@SNS   … 君の会社の給与アップ 新聞にでていたね   と、いつまでも気にかけてくださる   有難いけど、アレ、誤報です  給与アップしません…

 

アナタは何歳と会話しました?

 

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