★★ 母セツ子(84) 100歳まで 5577日 ★★
パーフェクトケア あなたの資産『死ぬまで』守ります
嫌な映画を見た 寝不足のせいもあって体調が悪くなりそのまま帰宅…
舞台はアメリカ 主人公は法定後見人
判断力の衰えた高齢者を守り、ケアする仕事
常にたくさんの顧客(富裕な高齢者)を抱えている後見人マーサ
“完璧なケア”で裁判所からの信頼も厚い法定後見人
裁判所で 彼女は語る
自分の仕事は 高齢者を守る事
時に本人の思い込み、介護が必要なのに何もしない子供達から守る事もある
ケアが必要なのに 介護の手も差し伸べず 同居も拒む肉親
相続財産が減るのを危惧しているとしか思えない
高齢者と 肉親の間に利害関係がある場合は 面談が適正なケアの妨げになると判断する場合もある
そう言って 親子を会わせようとしない・・・
主人公が顧客にするのは資産家高齢者
ある日突然、介護認定とされ生活一切を奪われる高齢者
私があなたの法定後見人です
主人公は 医師やケアホームと結託し 合法的に高齢者の資産を搾り取る悪徳後見人
実はこれ、既にアメリカで社会問題となっているのだ
後見人を名乗る人物が突然現れ、家や財産を奪い取る
偽りの後見人 | BS世界のドキュメンタリー | NHK BS1
高齢者の健康や財産を管理するための“後見人制度”
後見人を名乗る者が、法的な文書を持って現れ、
本人の同意なしに施設に収容、家族とのコンタクトができないようにする。
裁判所がグルになって行っているケースもある…
成年後見制度の問題点
認知症などで判断能力が低下してしまった場合、裁判所が選んだ後見人に財産を任せる成年後見制度がありますが、利用には注意が必要
ワタシは映画が好きだ
多くを映画から学んだしこれからも見続けるだろうと思う
しかし 弱い人間を痛めつける題材には体が参ってしまう
トシ なんだなぁ・・・
後見人… ワタシも勉強してみようかな
いつかは自分の財産管理を出来なくなることは必須
それを 肉親に任せられないと考える人間も少なくないはずだ
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