★★ 母セツ子(84) 100歳まで 5493日 ★★
2007年に初開催され、今や世界的な市民マラソン大会となった東京マラソンが 3年ぶりに開催
晴海通りがコースになっていた
創設に当たって主導役となったのが、先月亡くなられた東京都知事時代の石原慎太郎氏
成功とは言えない政策や 問題発言も少なくなかった
国会議員勤続25年の表彰を受けたその日に
「政治が国民から軽蔑されるほど無力になったのは政治家の責任だ」として議員辞職
そして東京都知事となり4回当選を果たした
学ぶ所も多かったと思うのは著作の中で強い信念を感じたからかもしれない
東京を世界に冠たる都市として押し上げる発信力
戦争と復興を経験した事のある人間ってこういう事なのだろうか?
暴走老人 と 自認していらした
走る道は直線とは言えなかったかもしれないが、照らす光は大きく 太陽の季節の残照が永く続いた
お亡くなりになって…… 相続問題の事がチラッと出たけれど…
4人も息子がいるのに 政治家 芸能人 芸術家 堅気が一人も居ない?
もうお一人 認知したお子さんがいらっしゃるのよね!!
石原氏は ご自宅で訪問医療を受けていらした
3ヶ月の余命宣告を受けてもすぐ立ち直り、
医者に自分の何がわかる!と怒りだした
最後ずっと怒ってたもんね、なんで俺が調子悪くて寝ていなくちゃいけないのかって
肉体が滅びたときに自分の精神はなくなってしまう事に対しての怖れ…
最後の2週間でその恐怖心みたいなものが芽生えて
身体を動かせなくなった時は辛かったと思う と、次男良純氏が語っていた
住み慣れ家で、最期まで作家という使命を全うした石原氏
死という最後の未来
では こう語っていらした
死は人生の頂点です
そして最後の未知、希望である
命ある限りは自らを鼓舞して、輝かせていくしかない
貪欲に死の実相を探り尽くしたい
この気持ちは、幕が下りる、その瞬間まで持ち続けていくことになるでしょうね
石原氏の霊界通信…… 読みたいなぁ
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