『遠隔円満❤介護』 一人娘   働きながらの遠距離介護日記

『 遠隔円満❤介護 』 一人娘 働きながらの遠距離介護日記 ◎頭に冷(礼)湿布 心に温(恩)湿布 タフでなければ介護できない 優しくなれなければ介護する資格はない?

妹が受け取るはずだった給料の何分の一かを、お小遣いとして渡すことにした

 

★★ 母セツ子(84)  100歳まで 5465日 ★★ 

 

すいませ〜ん (*ノωノ)

図書館の本 急いで返却いたします

 

f:id:vivieng-me:20220403105900j:image

 

ワタシが 借りていたのは 老々介護ならぬ 

朗朗介護 著者は物理学者 米沢富美子

                                             (1938~2019) 

 

f:id:vivieng-me:20220403105904j:image

 

 



 

2009年8月21日〜2010年12月31日に週刊誌に連載された

ものをまとめたものだ

 

当時 70歳だった米沢氏 

93歳になられた大阪府吹田市の母上の元に東京から通っていらした 遠距離介護を綴ったものだ

 

 

 

f:id:vivieng-me:20220403131008j:image

 

民主党政権 菅(カン)直人内閣 は 雇用創出の一環として介護施設造設が掲げらていたとある

 

f:id:vivieng-me:20220403131953j:image

 

その後の 安倍内閣は介護離職ゼロと 施設から自宅へとなった

 

いずれにしても政策が現実に追いつくのには時間がかかる

 

 

母上は 88歳になられた時に要介護3の認定を受けられた

 

冒頭 妹さんの決断が親子三人の窮状を救った・・・とある

 

有能さを買われ定年後も嘱託として継続業務をしていらしたところを 母上の介護のために辞職した妹さん

 

米沢氏は 妹さんが受け取るはずだった給料の何分の一かを、お小遣いとして渡すことにした・・・ 

 

これが出来るか出来ないか

 

 

親の介護の為 経済的支出を支えるのは当然のなりゆき

だとワタシは考えている

 

www.sakaigoyuko.com

 

 

 

しかし 主たる介護を担う身内に対して 感謝の気持ちをカタチにする事が出来る人はそう多くないと思う

 

そして母上の介護度は3から4に

 

f:id:vivieng-me:20220403141942j:image

 

介護費用は 支出する期間が測れないので予定が立たない

 

貯えに手をつけると 補充が出来ない限りいつかは底をつく

 

 

老々介護 労労介護 牢牢介護

 

ショートステイを経験させたら 大きな拒否反応に諦めたらしい

 

空泣きまでして見せる・・・ 涙は出ていない

 

f:id:vivieng-me:20220403132412j:image

 

母セツ子(85)と同じだ~

とは言え セツ子はまだ ショート体験はない

 

そして 米沢氏 も カット鋏を購入し 母上の髪を整えていらっしゃる

 

f:id:vivieng-me:20220403144008j:image

 

うんうん ワタシと同じだわ~

 

f:id:vivieng-me:20220403142019j:image

 

www.sakaigoyuko.com

 

 

無条件に愛されるのは至福だが、

無条件に愛せる誰かがいるのは奇跡だ

 

f:id:vivieng-me:20220403142403j:image

 

ワタシは 今 奇跡の時を生きているのかもしれない

 

 

 

★★クリック応援❤お願いいたします(^。^)y-★★

にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村

  

にほんブログ村 介護ブログ 遠距離介護へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
にほんブログ村