★★ 母セツ子(85) 100歳まで 5397日 ★★
10:06A.M. 訪問歯科医さんから電話
電気屋さんがいらして 何か工事をなさりたいと仰って
ますれど よろしいんですか?
電気屋さん?
聞いてないぞー!!!
急ぎ春兄ィに電話して確認する
右手にi-phone 左手にdocomo (会社携帯)
携帯2台持ちはこんな時便利!
ワタシはいつもi-phoneでカメラを見て docomoで電話をかける
東京電力の方から来た アヤシイ営業ではない事が判ってよかった
配電盤の部品の交換だそうだ 勿論無料!
5分ほどで完了するらしい
訪問歯科医さんにお願いして 工事中は我が家で治療を続けていただく
母セツ子(85)は あの人は誰なの? と 聞いている
大丈夫ですよー
電気屋さんと優子さんが今お話ししたから心配ありませんよー
認知症のセツ子 見知らぬ人への警戒心はある
しかし警戒しても押し切られてしまう
高齢者がさまざまな詐欺被害に合ってしまうのは
警戒心が無いからではない
不安を煽られて状況判断が出来なくなってしまうからだ
と思う
ハイ お口 開けて下さーーーい
春兄ィから 着信
東京電力さんは工事完了を隣家の親戚に報告してくれた
工事完了報告書は預かってもらう
先週 工事のおしらせを近隣に配布したというけれどセツ子が仕舞いこんでしまったのだろう
ポストを覗いて 郵便物を見つけるのが大好きなセツ子
スーパーヘルパー や Iちゃんは 重要書類を見つけると報告をくれる
しかし 全てをもれなく というのは無理だ
訪問歯科医さんに 感謝の電話をする
思えば おかしな電話営業を撃退していただいたり、
荷物を運んでいただいたり…
歯医者さんにも色々お願いし倒してるワタシ
セツ子の歯の治療が終わった
セツ子も盛大に感謝している
これは まぁ いつもの事
専門職の女性が大好きなのだ
そして送り出し ボディタッチ
人恋しいんだろうなぁ…
しかし、独居とはいえ
セツ子は見放されてるわけではない
自分は守られている と 感じているだろうか
寂しさは救え無いかもしれないけれど
孤独を感じているとは思いたくないワタシだ
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