★★ 母セツ子(86) 100歳まで 5137日 ★★
母セツ子(86)の住む 野田の自宅のリフォーム計画
本気で考える
かなり前から計画はあって モデルルームに
行ったのだけれど コロナで中断・・・・
今年は 住宅メーカーからこんな案内がきていた
自宅は父からワタシが相続した ワタシがオーナーである
我が家は 阪神大震災のあった年に新築した
地元の大工さんとのお付き合いをしたいという父 に 母セツ子が大反対
ともかく・・・ と 住宅展示場に通った
紆余曲折ののち ワタシの取引先の同系列のメーカーに便宜を図ってもらうという事で 2社! に絞った
便宜 = 大幅値引き
まぁ 最大の決め手は 担当になった ギンちゃんが頑張ってくれたという事に尽きる
ギンちゃん ワタシと同世代
現在に至るまで お付き合いが続く
大企業に勤務すると異動も転勤もある
ギンちゃん 偶然リフォーム部門に戻ってきたのもラッキー
まずは 勉強だ 図書館で資料を借りてきた
住宅展示場に行って 最新設備を見る前に基礎知識
もちろんお願いするのはギンちゃんのところ!
だけど他社の展示も見て研究したい
実は 我が家は 住友林業さんの家を模して造って頂いた
当時両親が 買い物に行っていたスーパーの近くに
堂々たるお屋敷風のお宅があった
そちらが 住友林業の純和風タイプの近代建築
ああいうのを造れないなら お宅とは付き合えない
父の最後の抵抗だったのだろう
ギンちゃんと当時の上司にあたる方
住友林業の家をカメラで撮影して回っていた
今なら警察に通報されちゃう!
その現場にスーパーの駐車場で 偶然鉢合わせした両親は
ギンちゃんの熱意に絆された
いつの世も人の気持ちを動かすものは変わらない・・・
30年前 当時もバリアフリーやら車いす という言葉は飛び交ったけれど 実際にこんな事になるとは思わなかった
最近失敗が続いている 母セツ子(86)
バストイレについてを一番に考えよう
トイレと 浴室を接近させたい
これは自宅で介護するときにマスト
そして 扉はドアでなく 引き戸だ
こんな図面が出ていたけれど こういう感じいいね
現在の 我が家は こんな感じ
当時は 将来介護状態になっても車椅子で家を移動しやすい という事にのみ焦点をあてられていた
30年前に言っていた介護なんて 殆どあてに
ならないのがわかる
セツ子が失敗しちゃうと こんな感じなんだよね
トイレとお風呂一体型という 提案も最近は増えてきたようだけれど なかなか微妙・・・
まぁ なににせよ これからです
そして、ワタシのなかに芽生えてきた
最期まで母セツ子(86)を家にいさせてやりたいという
気持ち・・・
皆さまお知恵拝借 よろしく!!!
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