★★ 母セツ子(86) 100歳まで 4831日 ★★
カーシェアリングの会社から 20000円のNOCチャージを請求された
その20000円を 賠償責任保険に請求! 出来なかったことは 既にお話した
すぐに 保険会社から書面での連絡が来た
保険会社が一番恐れていることの一つにあの保険会社は保険金を支払わない と言われることだと聞く
保険金の支払い対象とならない理由 を ハッキリ説明いただきました!
受託財物の中で、自動車はそもそも対象外
備え!として加入する保険
何に備える為なのかを折に触れチェックする!
来月 母セツ子(86)をショートステイさせる
施設のものを壊してしまったり 誰かをケガさせてしまった場合
賠償責任保険は対象になるのか どこまで対象かを
チェックしておかなくては!
2007年12月 ・・・・16年前
認知症の高齢男性が電車にはねられて亡くなり、
遺族が鉄道会社から高額な損害賠償を請求された訴訟
9年後に 最高裁判決で遺族が逆転勝訴
◎「はねられたらしい、急いで帰ってきて」
2007年12月7日 午後5時ごろ
高井隆一さんは東京都内の勤務先で、大府市に住む妻からの電話を受けた
父良雄さん=享年(91)=がデイサービスから帰宅して間もなく外へ出ていってしまった
同居の母がうたた寝した、わずか6、7分の間
◎一審名古屋地裁は、高額賠償を認める判決
良雄さんは認知症があった
一審は13年に下された
🔴母の居眠りは過失
🔴別居の隆一さんにも監督義務
2人に対し、JR東海が請求した振り替え輸送費など約720万円全額の支払いを命じた。
◎家族はできる限りのことをしたのに
家族は外出を繰り返す良雄さんの気持ちを尊重し、行方不明までにはならないよう、できる限りのことをしてきた。
隆一さんはほぼ毎週末、横浜市から新幹線で実家に帰り、
良雄さんが満足できるまで散歩に付き添った
●隆一さんの妻は介護のため単身で大府市に住み、外出する良雄さんの後に付いて見守った
●母は当時85歳で要介護1
玄関の出入りを知らせるチャイムを枕元に置き、深夜でも注意を払った!!!
◎JR東海の姿勢、時代遅れの司法
JR東海が強気の姿勢を貫いた背景に、責任能力のない人が他人に損害を与えた場合は家族らの弁済が当然とする当時の司法の「常識」があった
二審名古屋高裁は 要介護1の85歳(当時)母に約360万円の支払いを命じた
当時、認知症の人たちは自らの思いが尊重される社会を願い、実名を公表して声を上げ始めていた。
時代遅れの司法「家族が責任を問われるなら、家に閉じ込めておくしかないということか」
司法への怒りが隆一さんを最高裁の裁判に挑ませた
◎最高裁判決、社会に一石投じる
認知症の人による事故で、防ぎきれないものまでは家族が責任を負わないとする初めての判断
家族だけが責任を抱えなくてもいいとの初の司法判断は、
地域で自分らしく暮らし続けたい認知症の人を勇気づけた
この 判決を妥当だと思いますか?
思いますよ 勿論思いますよ
だけどね・・・ワタシ JR東海の人と話したことを覚えている
誰だって一市民にこんな請求なんてしたくないよ
だけどね 上場企業として 株主に対して 事故や遅延に対し会社の姿勢を示さなくてはならない
事故や遅延でダイヤの大幅な乱れが繰り返されて
株価が下がり ひいては乗車賃が上がるという可能性の回避に着いても理解して欲しい
それもそうだ…と思った…
家族だけが責任を抱えなくてもいいとの初の司法判断は、地域で自分らしく暮らし続けたい認知症の人を勇気づけた
この判決を受け、認知症の人による事故の保険商品が広がり、公費で賠償責任の保険料負担する自治体も増えた
ワタシは 賠償責任保険入ります!!!
だけど、保険のお世話にならないように努力する
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