★★ 母セツ子(86) 100歳まで 4829日 ★★
ライトアップされた街中をクリスマスディナーショーに向かう
ホテルのロビーに入ると拍手?
聞こえる音のする方に向かう
ロビーコンサートは 早稲田グリークラブ 慶応義塾ワグネル・ソサエティーの明朗で高らかなクリスマスソング
得した気分で ワタシも拍手
ここのお客様は他のホテルと比べてお行儀がいいと言われているけれど、昔と違って ハイヒールの女性が少ない
ロビーにはお洒落というより、カジュアルダウンなアジアからの観光客も少なくない
今年も 由紀さおりさんのディナーショー
♪ わたしのうた ♪
季節めぐるごとに生まれ変わる花
同じようでも一つ一つちがう
・・・・なにをするのも私です
たった一度の私です
なにをするのも私です たった一人の私です
由紀さおり - ニューシングル「わたしのうた」 - YouTube
たった一度の私
たった一度の私
聞いていて 胸が熱くなった
野田に戻ることになったら ディナーショーも クラブでのお酒も楽しめない…
若いころは体力にまかせ 深夜の帰宅もへっちゃらだった
だけど 今のワタシには無理
夜遊びを卒業したのは父の介護がはじまった頃
そして コロナが決定打となってアルコールも受け付けない体質になってしまった!
母セツ子(86)の勤務先は 千代田区一ツ橋
妻子のある父と知り合い 駆け落ち
父の離婚が成立し 入籍後も東京で生活
ワタシが生まれ、野田に帰ってきた時セツ子はまだ30歳前
ここが自分の終の棲家なのかと無性に悲しかった と泣いたと言う
夫がいて 生まれたての赤ん坊(ワタシ)を抱えても、東京での生活が恋しかったのだろう
ワタシは 生まれ育ったところに帰るのに 嬉しいとは言えない
たった一度の私です
どこへ行くのも私なら
笑って生きていたいから
何をするのも私です
たった一度の私です
街の灯りがキラキラ揺れる中帰宅
来年のクリスマス ワタシはどこにいるのかなぁ
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