★★ 母セツ子(86) 100歳まで 4800日 ★★
介護スタッフさんに感謝しているのはワタシだけじゃない
マブダチUさん
・・・初めてみた運転手さん うんうん
年嵩の男性スタッフが ヒサ子母ちゃんを迎えに
いらしたという事らしい
火の元 電気のスイッチの点検にも余念がない
お迎えの人が家の中に入るのは何故? と 介護を知らない人は思うかもしれない
この点検 本当にありがたい
しかし 馴染みのないスタッフさんには 細かいことも
伝えないとならない
やはり・・・ 不安もある
・・・・・と、そうしたら またまた 報告が入る
朝 お迎えにいらした運転手さん 再確認の為に わざわざ ヒサ子母ちゃん宅を訪ねてくれたという
なるほど なるほど その人は 責任者さん
介護の仕事って こういう事なんだ
高齢者のケアをするだけでなく その人の生活を守る という意識が根底にないと出来ない
託老所 で 利用者にニコニコ接する事だけではない
認知症の高齢者を預かり 帰宅したら 家が焼けていた! なんてシャレにならない
Uさんの友人の母上 家が焼けてしまった
その前後に その母上は認知症になってしまったらしい
認知症だから火事になってしまったのか 新しい生活が
認知症を発症させてしまったのかわからないという
介護職の人には誰にも増して 感謝と敬意をもって接しているワタシ達家族
すると こんなLINE が入った
ヒサ子母ちゃんの行った ショートステイでコロナ発生！
あああ～
ウィルスにはどうにも対処できないのだ
時に石鹸で手を洗わなかったり テキトーなうがいをしているワタシより 介護施設ははるかに気を遣っているだろう
そして今や、コロナとインフルエンザ
発熱外来に行くと同時感染検査をしている
ヒサ子母ちゃん 大丈夫だといいなぁ・・・・
もし体調が思わしくない場合 Uさんは 長野に帰って看病する
さすがUさん用意もバッチリだ
もし セツ子がショートステイで感染したら どうしよう
その用意 全くしていないことに今、気が付いた
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