30年12月28日…… ちば興銀 野田支店 すべりこみ
母セツ子81 の 口座から ワタシの口座に110万円の振込
贈与税非課税の範囲だ
イイ歳して お小遣い貰ってるワケじゃない!
固定資産税、自動車税 は言うに及ばず 損保各種 ライフライン全て 支払いは私の口座から引き落とされる
年金と配当 が セツ子の口座に入金され、引き落とされるのは 国民健康保険 介護保険 それと、民間の医療保険…
110万円を贈与しても マイナスにはならない
昨年からセツ子→ワタシ と 贈与契約書を交わしている
ワタシの口座に入れておいた現金 元々セツ子のモノだ
介護の為に使うのに些かの逡巡もない
兄弟姉妹のいないワタシだから出来る事かもしるない
親からの贈与…… 節税対策や 教育資金として喧伝されがちだが、親本人の介護資金として極めて有効なスキームだと思う
そんなワケで、昨年から 年末に現金を引き出し セツ子→ワタシ 贈与契約書を交わしている
お金の管理が大変な遠距離介護にはオススメ!
今年は 店頭に セツ子同伴出来なかった
金融機関、通帳と印鑑があっても本人でないと出金が難しい… とは言え ケースバイケース
朝から何度も銀行に電話し、確認し 同居していない親族の私が店頭に出向いて手続き可能かを確認
◉セツ子の意思確認は 電話でも可 しかし、携帯は不可 デイサービスでの本人呼び出しなら可◉…と、まぁかなりの譲歩だと思う
銀行窓口担当者のO嬢が奮闘
金融機関もイジワルしてるワケじゃない なんとかしたい!と 思ってくれているのが伝わって来た 感謝だ
デイサービスのW施設長さんに依頼し、セツ子を事務所に待機させ 銀行担当者から電話を入れていただく事で一件落着! と、思いきや…
『私のお金 娘は一体何に使うのかしら?』
セツ子 銀行担当に 電話口でそう言ったそうだ
W施設長慌てて『セツ子さんの受け応え ちょっと なんでしたもんですから、ご本人も得心されていらっしゃいました と、私からもお伝えしましたが、念の為 ご連絡致します!』と 電話下さった
怒らない 怒らない 怒らない!
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