☆ 母セツ子(82) 90歳まで 2858日 ☆
我が家の前の地主さん 先週 木を切って下さった
職人さんや 大型特別車両の予約がとれなかったらしい
夏は害虫と 熱と、それに葉っぱの勢いが強いから大変だと引受手がなく、 秋に入ると台風続きで予定が立たなかったと連絡があった
1年前の春の嵐… プリティーヘルパーIちゃんから写真を送られた時にはヒヤヒヤした
怪我人や 事故、電線に掛かって 火災などが起こらなかったのは 不幸中の幸いだった
車高のある大型車両のドライバーさん 窓ガラスにかかる木の枝や葉は 不安だったと思う
母セツ子(82)のデイサービスのハイエースも最徐行だ
先週 1週間あまりで 我が家の前は急に開けた感じ
セツ子 みるみる道が明るくなるのに驚いていた
『自分が 死ぬまで 手入れしなくて良いようにバッサリやります 子供はわかんないからねー 山の事はねー』と 仰ってた地主さん60代後半
子供はわからない…… あー、ワタシ 地主さんのお子さんの事知らないなぁ〜
我が家の周りは 土着性高い それが鬱陶しくもあるけれど 衆目の一致する 地主さんはこうして土地所有者として 責任を果たしてくれる
適切じゃないかもしれないが 遊休土地とひきこもりって どこか似ている……
あそこのウチの◯◯には 困ったもんだ… という感じ
切り離したくても、使いたくても それがなかなか出来ないのも共通している
作物も育たない斜面 畑にもならない土地
何故、こんな土地を持ったのだろう……
昔は 木を切って薪にして 風呂炊いたり かまどにくべたりするんで、山の木は必要だったんだよ と、隣家の春兄ィ が呟いた
日本 昔ばなしか…( ´Д`)y━・~~
春兄ィ 誕生日祝いに カンパニュラを贈る
花言葉 感謝!
田舎には田舎のルールがある
それを守りつつ、安心や安全の確保の為に主張すべき事はしていかないと……
で、ようやく 1年後に 木は切られましたとさ!めでたし、めでたし?
★★クリック応援❤お願いいたします(^。^)y-★★