★★ 母セツ子(86) 100歳まで 5021日 ★★
『老害の人』を書いた内舘牧子さん
若い人との距離感の大切さを書いてらっしゃる
寂しくても他人に依存せず、自分一人で良い気分になる
自分の機嫌をとる 大事なことだと思う
それを晩年まで続けられるか?は難しい
母セツ子(86)と 同世代の上司がいた
新入社員だった頃、独り暮らしの私を心配して夜、電話をくれることがあった
夜遊び絶好調の時代 留守番電話に残されたメッセージに感謝した
過干渉? ウザい? いやいや、今とは違った風俗や慣習が確かにあった
新人類 オヤジギャル と言われたワタシを心配してくれた上司
⭕️⭕️さんと▲▲さんと 飲みに行きました と 同僚の名前をと上げると
あら、お誘いがなかったわよ
そう言われた時の違和感
ええっ? 🔵才の貴女が ワタシ達と一緒に飲みたいの??
お誘いしないと失礼?なのかと悩んだ記憶がある
気持ちも服装(!)も若々しい方だった……
ご主人に先立たれ 60代で15歳下の男性! ご子息の家庭教師をされていた方 とご一緒になられた
若い人が好きだったんだなぁ と 思ったワタシ
その年若いご主人が病に倒れ 亡くなられた
遺言には 兄姉にも財産を遺され 付言もあった
人生に悔いはない
本当に幸せだった
兄さん 姉さん 自分の分まで両親の墓参りをよろしくお願いしますと付言があったという
余命が僅かだとなった時に書かれたもので、義理の息子 かつての教え子に託されたと言う
再び未亡人となったかつての上司は 老人ホームに入居
若いスタッフさんと仲良くしてるだろうと想像していたけれど
年相応の暮らしをしています と 年賀状には書かれていた
年相応・・・・
その言葉をしみじみ感じる
今日は ワタシの誕生日
もちろん セツ子は覚えていない……
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