★★ 母セツ子(86) 100歳まで 4942日 ★★
とても悲しく 辛いメールが届きました
…… vol.42 昔々じゃない あるところに ……
趣味の仲間のお一人が暫くお休みされると連絡がありました。
理由を聞いて悲しくなりました。
奥様が認知症を患っていらっしゃる事は なんとなくお聞きしていました。
それでも毎朝、愛犬の散歩に 奥様を送り出していらしたそう。
それがある日、帰って来ない
行方不明に！！！
世田谷にお住まいですが、夜の7時頃に目黒警察に保護
自宅に連絡が入ったのが夜12時過ぎだったとか
愛犬は熱中症の為でしょうか 亡くなっていたといいます
地表に近い分、犬にとって舗装道路上を長く歩くのは
暑さが半端じ ゃないですよね・・・
何ともやりきれないことで、いよいよ奥様を施設に預ける事を検討を始められた由。
施設が見付かるまで趣味を一時的に止める判断をした と のことでした。
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読み返して 涙が出てきて止まらない
誰も悪くないのだ
みんな悲しくて 誰もが辛くて どうしようもない
認知症という病は 少しずつ 少しずつ件の階段を下りていくように感じる
その段差はまちまちで ある日突然足元が揺らぎ
大転倒してしまう
転ぶのは 本人だけでも 周囲も巻き込んで
生活そのものが変わっていく
介護離職やら 転居やら そう・・・本当に色々だ
認知症の祖母が警察に保護された！ 「どうしてこんなに苦労して...」涙が止まらず／認知症介護実録【再掲載】 | 毎日が発見ネット
可能性は判っていたのに何も出来なかった
多くの人がそうだと思うし ワタシもその一人だ
何も出来なかったのではなく 絶対的な手立てはないのだ
せいぜいが 軒下に出来たスズメバチの巣を
駆除するくらいしかやってないワタシ
よそから飛んでくる蜂には抗えないし、他の
害虫も 猿も 猪も 鹿も出る
今 出来ることは 問題が起こった時に 次の行動に移せるための情報と 動じない心を持つことだと思っている
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