★★ 母セツ子(86) 100歳まで 4846日 ★★
人間が生きている ＝ ゴミがでる という事だ
高齢になると ゴミを 自分で処分できなくなってしまう
マブダチUさん も ヒサ子母ちゃん(90)宅の
ゴミ処理をヘルパーさんにお願いしている
ネコの餌チェック や ヒサ子母ちゃんの見守りもしてくれる親切なご近所のおばちゃんから電話
訪問ヘルパーさん(新人)に 聞いてみると ヒサ子母ちゃん宅の前に 訪問介護に行っていたお宅 それがヤマダタロウさんの家
ヘルパーさんは 他の利用者さんの家のゴミを
ヒサ子母ちゃんの家の前のゴミ捨て場に捨てた事が判明
ゴミ袋に名前を書く 全国的に広がりつつあるという
野田市も名前記入が必要だ
親切なおばちゃんが説明して ゴミ収集して貰ったというけれど 名前が無くて 回収してもらえなかったら
困っただろうなぁ・・・・
そして ワタシのところにはスーパーヘルパーMr.H から 電話が入る
我が家のテレビの電源が入らないという
20分放置して 通電
年末にテレビが無かったら・・・・ ぞーーーーっとする
リフォーム前に テレビ買いたくないよ
セツ子 テレビがつかないつかないと 騒いだらしい
自分が原因なのに 逆ギレしているのだ
しかし たべるのをやめない
高齢の親を殴っちゃいけない
・・・そう誓ったばかりなのに カーッとなってしまう
気持ちを 抑えられない
介護の辛さに共感してくれる友がいるという幸運・・・
そして Uさんは自分のことも冷静に見つめている
アクシデントに弱くなっている自分
働くという事は毎日何かに遭遇する
現役から退くと アクシデントに対峙する力が 弱く？なる…
あぁ そうだ そうだろうと思う
今までと違う事が出てくると 素直に頷けない
思い通りになることの方が少ないことは長い人生経験で充分わかっているだろう
昔 この人はこんな怒りっぽくなかった・・・
そう感じた事はないですか?
ちょっとした躓きに対応出来ず怒りだしてしまう
それが 年をとるという事なのかもしれない
アクシデントに弱くなることもその一つなのだ
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