★★ 母セツ子(85) 100歳まで 5309日 ★★
王位継承権1位だった王女時代
自分の人生が長かろうと短かろうと一生を 国民への奉仕に捧げると英連邦にむけてのスピーチされたのは21歳
それは約束にとどまらず70年を超えて実現された
新首相との謁見を見てイギリスの友人に聞いたのは3日前
女王は本当にぎりぎりまで公務についていらした
介護とは無縁だったと思いたい
良し悪しの判断は難しいだろうけれど ご立派な生涯だと誰もが思うだろう
コロナ禍で 大好きな映画に行けなかったワタシは
Netflix の ザ・クラウン で英国王室益々ファンになった
親しい友人K子にも勧めた
K子とワタシの共通の視点は いくつかあるが、そのうちの一つ とりあえず王室メンバーは介護の心配は無い!と言う事
その友人K子 に この本をすすめ 著者の男性の図々しさに2人して憤った件がある
私の妻は父に会ったことがないうえ、実母の自宅介護で動けません
考えた末、仕方なく私は 前妻・R子に電話してみました・・・
事情を説明して 助けてくれないか と 頼むと
少し待ってください と言って 電話は切れた
離婚したR子は同郷〇〇の出身 中学の同級生
よくみんなに言われます
『なんで離婚したの?一緒に介護できたのに』
確かに離婚していなければ 私の介護は楽だったでしょう
・・・・・・
今思うと 無理にでも妻H子を連れてきて 父に会わせるべきでした
H子は、私との結婚を認めていない父に対する遠慮か、○○に来たことは一度もありません
現在H子は、実母を介護をした経験を生かしてヘルパーの仕事をしています
図々しいよねー
冗談じゃないよね―― といいつつ 色々考えた
親の介護を考えて 結婚するわけじゃない
だけど その日がやってくる確率はかなり高い
嫁とか婿とか言う前に 自分の肉親、家族として介護する 出来る 介護しない 出来ない
と考える
その時 義理の親兄弟に対してどこまで介護が出来るかは
円満な結婚だったか?という事は大きい(❓)かもしれない
反対を押し切ったり 駆落ちだったり 不倫の果てに・・・となると あとあとまで響いてくることが多いように感じる
献身 義務 奉仕の人生だったエリザべス女王
初恋の人と結婚なさった
そして… 新国王チャールズ3世には ワタシ凄く頑張って欲しい
本当に愛する人と共に生きるために 大きな犠牲と苦難の道を歩んだ事は周知の事実
神から与えられた時間を エリザベス女王と同じ情熱をもって奉仕すると宣言された
不器用そうな自信なさげな青年が、不幸そうな中年となり、70歳にして自信に満ちた紳士は新国王チャールズⅢ世となられた
God Save The King
イギリス国王ご夫妻はお互いを介護されるかもしれない
★★クリック応援❤お願いいたします(^。^)y-★★