★★ 母セツ子(82) 100歳まで 6363日 ★★
ワタシ かなり映画好き これは 父の影響大だ
邦画は なかなか観に行かないけれど Netflixで気になっていた作品をチェックした
ベストセラーノンフィクションを映画化した作品
凶悪 ーある死刑囚の告発ー
主人公の編集者が取材に疲れ果て 家に帰ると
認知症の母親が 妻に 手を上げているシーンに出くわす
それを見て声も出ない夫 妻を助ける事もしない
義母を 施設に預けよう と 懇願する妻
明日 母さん に言っておくからさ… と返す夫
言っても聞かないのが認知症なんだよ! バカ!
と、テレビの画面に怒鳴るバカ(՞ਊ ՞) ワタシだ
そして 妻は告白を始める……
私ずいぶん前から お義母さんの事を殴ってたの
家庭生活で一番の問題は 現実を見ない事だ …そう思う
今 忙しいから 少し待ってくれ
ちゃんと 考えてるから 時間をくれないか?
現実を直視せず 向き合おうとせず仕事に逃げる夫
取材が実を結び 凶悪犯罪があぶり出されたある日
仕事楽しかった? いい記事をかけて良かったね と、
妻は全てを書き込んだ離婚届を 差し出した
テーブルに着いて 箸を使い食事をする
まだ瑞々しさが残る母 それでも認知症だ
その横で荷物をまとめる 妻…… やはり出ていくのか?
妻と夫は 母を施設に入れる……
貴方はお義母さんと私の現実にも向き合えない
施設に入れるという罪悪感とも向き合えない
妻が絶叫する言葉 ワタシ よくわかる…
ワタシが 母セツ子(82)を在宅介護しているのは 自分の中にある罪悪感と向き合えないからかもしれない……
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