★★ 母セツ子(83) 100歳まで 6130日 ★★
九州生れで 関西人のお笑いセンスを持つQ子さん
生活意識が高く 意欲的で頭がいい彼女ならどこでもやっていける
Q子さんの旦那様は 日本人なら誰もが知っているメーカー勤務
硬い勤め人を装っているが 実は宇宙人らしい
www.sakaigoyuko.com
そんなわけでご近所やら対人関係一切は Q子さんが仕切っている
姉妹で順番に 実家に泊まってお世話
3人姉妹長女のQ子さん 我が事の様に親身に聞いていたのだろう
入院出来ない ベットがないのか? 医療関係者の手が足りない?
院内のゾーニングが出来ないからなのだろうか?
義母が 緊急入院出来たことを 改めて幸運に思う
あまりに呆気なかったので・・という 悔しさ
判る 判りますよ
5年前 ワタシは父の病室に泊まり込んだ
個室にベットを作ってもらって そこから通勤した
朝晩 蒸しタオルで 顔や 首まわりを拭いた
足指を一本ずつ拭いて 脛もふいて 乾燥を防ぐように
尿素クリームを塗った
肺炎防止の為に 枕元に 次亜塩素酸の加湿器を置いた
喋れない父に声をかけ 父が理解している事を感じ
退院後の生活に思いを馳せた
ツレはトイレの横に布団を敷いた
間違えてシャワーの栓を触らないようにガムテープで固定した
ツレの父は平成3年に他界 ワタシと結婚する以前
義姉も 病院に泊まり込み 世話をしながら通勤したと聞いている
コロナであろうとなかろうと 家族の泊まり込みなんて、そうそう出来ない事だとは思う
それが出来た事に ワタシは満足している
それでも悔いも心残りもある
満足のできる見葬りなんて出来る人 きっといないと思うよ
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